え、この人なの? 作曲者編
カラオケで曲を入れると、曲が始まる前に必ず
作詞 ●●●●
作曲 ○○○○
って出ますよね。
いわゆるシンガーソングライターの人(aikoなど)だと
作詞・作曲どっちも歌ってるその人、ってことが多くて
別になんとも思わないですよね。
ただ、世の中の曲には
「え!作詞・作曲してるのこの人なの?!」
ってなることもありますよね。
今回は、実は作曲者はこの人なんだよ〜!
というのを紹介していこうと思います。
①硝子の少年 KinKi Kids
KinKi Kidsの記念すべきデビューシングルですね。
stay with me のヤツです。
こちらの作曲は僕の超大好きな山下達郎です。
曲を作るにあたって山下達郎は、ジャニー喜多川さんに
『オリコン1位!ミリオンセラー!』という条件を出されたようです。
恐ろしいプレッシャーですね笑
ちなみに作詞は松本隆です。
もうこんなん良い曲になるに決まってんだろ…
山下達郎は他のアーティストにも色々と曲提供をしています。
そしてよく自身のライブでセルフカバーしています。
僕も去年行ったライブで、山下達郎バージョンの硝子の少年を聴きました。
② GLAMOROUS SKY 中島美嘉
中島美嘉と宮崎あおいが主演の映画『NANA』の主題歌として有名ですね。
このCDが発売した時、僕は中学生だったのですが、発売日は部活をサボって近くのGEOに買い行きました笑
こちらの作曲は、L'Arc〜en〜Cielのボーカルhydeです。
hydeが曲を提供するのはこれが初めてだったそうです。
こちらもhydeのソロライブだったりで、セルフカバーされてるようです。
ちなみに曲が発売された時のMステに、hydeはギターとして中島美嘉と一緒に出演してました。
何か派手にギターソロ(当て振り)を弾いていた記憶が……
作詞はNANAの原作者、矢沢あいさんです。
「稲妻TUESDAY」って歌詞が当時も今も、よくわかりません。
③赤いスイートピー 松田聖子
ちょっと昭和になりますがこちらも名曲ですね。
作曲者は呉田軽穂です。
え?誰それ?
って思った方いらっしゃいますよね。
呉田軽穂、というのはユーミンこと、
松任谷由美のペンネームなんです。
ユーミンは曲提供をする時、このペンネームを使うそうです。
セルフカバーはラジオで演奏された事があるようですが、音源は無いようです。
ちなみに作詞はまたしても松本隆!
そして編曲は、旦那さんの松任谷正隆です。
そりゃ良い曲になるし売れますわぁ〜
これまでの作曲者みなさんに言える事ですけど、自身でもヒット曲持ってて
提供曲でもヒット曲出してるってめっちゃカッコ良いですよね〜
さて、今回はこの辺にしておこうと思います。
こんなの挙げていけばキリが無いんですけどね笑
わりとメジャーな曲を中心に紹介してみました。
次回は作詞者編を考えてみようかな??
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?