ローズピアノのススメ②

僕の大好きなローズピアノについて、書いて行きてます第2回です。
①を読んでいない方は、そちらからお願いします。


さて、前回ざっくり紹介しましたローズピアノですが、色々と種類があります。

大きく分けると、スピーカーがセットでくっついているスーツケース型
鍵盤だけのステージ型とあります。

前回画像をあげました僕のローズピアノのはステージ型です。

ステージ型はスピーカーがついていないので別で用意する必要があります。

じゃあどんなスピーカーを用意するか、と言いますとですね
主にギターアンプに入れる場合が多いです。

え、鍵盤楽器なのにギターアンプ?って思いますよね。

なんとですねこのローズピアノ、元々製造していたのはギターのメーカーで有名な
Fender(フェンダー)なんです。

なのでフェンダーのアンプはもちろん、各種ギターアンプとも相性が良いのです。

僕もアンプを一つ持っていまして・・・こちらです。

画像1

Fender Blues JuniorⅢ というやつで、バリバリのギターアンプです。
去年の冬季暖房費で買っちゃいました笑

最近のレコーディングでロースピアノに使いましたが、ギターの方にも
使ってもらいまして、軒並み好評でした。

また、フェンダー以外のアンプを使用することもよくあって、
ギターの方ならお馴染みのJazz Chorusなんかはクリーンな音が欲しい時に使います。

僕はこの前のレコーディングで、なんとMarshall(マーシャル)のアンプを使用しました。
ギターがわからない方のために説明しますと、マーシャルのアンプはギターを
ギャビギャビ鳴らす時に使うようなアンプです。

実験してみよう!的なノリでしたが、意外とハマりましたね〜
キラキラした音になってくれました!


すみません、アンプの話が盛り上がり過ぎてしまいました。
とにかく、今回は2種類の型がある事を覚えてもらえれば良いです。

そしてさらにですね、構造上の違いだけではなく、ローズピアノには
作られた年代による型の違いもあります。


・・・少し複雑になってきてしまったので、今回はここまでにします。

では、またローズピアノが使用されている曲を紹介して終わりにします。


Whitney Houston    Saving All My Love For You

「エンダ〜〜〜〜〜!!!」の人です。
その曲ではないですが・・・

イントロからローズピアノの音が聞こえますね。
前回紹介したJust the Way You Areとは、また全然違った音色ですね。
キラッキラしています。

この曲で使われているローズピアノはちょっと特殊なものでして・・・
そのうちお話します!

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