見出し画像

全集中。これはやりすぎ?

ついに、今週、劇場版「鬼滅の刃」が公開される。

映画を盛り上げるために、様々なコラボが展開されている。


集英社の全表紙のジャック、全ての雑誌に付録付き。

ローソンでは、店全体で、コラボ商品の発売。

また、数多くのお菓子とのコラボ、

テーマーパークまで、数多く展開している。

さらには、鉄道まで、特別鉄道も運行している。


戦略として、売れる確実性を担保して、

PRするのは、分かるが、

流石に、これは、やりすぎではないのだろうか。


コラボメニューを押すために、陰で、消されてく、人気商品。

劇場版の枠を増やすために、上映終了する作品たち。


鬼滅の人気は、分かる。

だけど、

「金のなる木」を見つけたように、群がる商品もあるのではないか。


コロナや経済不況で、「売れない」のも、充分分かる。

だけど、付け焼刃の戦略・商品は、所詮、売れ残って終わる。


「売れる」ための、全集中。

それは、本当に、盲目か。


お客様、商いの精神を、忘れていないだろうか。


今一度、全集中。

「金になる木」に、群がる鬼を滅し、

心の眼で、本質を見切れるように。


惑わず、惑わされず、鬼を滅していこう。

今の時代だからこそ、今一度。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?