英語面接にも「語りの力」のトレーニングが必要です!

英語面接でも語りの力が大切です!

英語面接の練習についてはこれまで大きな誤解がありました。

大きな誤解というのは、「英語面接=英会話」という誤解です。

これは取り返しのつかない誤解なのです。

教採の英語面接のためにただ単に留学生と会話したり、「駅前留学」で英語のネイティブスピーカーの講師と会話をしても大した効果は期待できません。

ネイティブスピーカーと話すことは英語面接の準備にはなりません。

考えてみてください。

日本語による通常の面接も、英語による英語面接も、どちらも面接です。

会話をする中で、あなたの人格、資質、魅力が試されます。

だからこそ、日本語がネイティブである日本人の皆さんも面接対策の準備や練習を積み重ねるわけです。

友達と日本語でお喋りしていても面接は上手くなりません。


英語面接でも全く同じです。英検1級でもTOEIC990点でもそれはたぶん準ネイティブレベルに英語の語法等が分かっている程度の意味しかありません。

それと英語面接で戦略的、効果的、魅力的に語れるかどうかとは全く異なります。

ここのところの認識が重要なのです。

とかく、日本人は、日本語に対するときの態度と、英語に対するときの態度が大きく異なりがちです。

私たちは日本語のネイティブ・スピーカーだと言って、私たちが面接上手、スピーチ上手、表現上手だとは思いませんよね。

日本語のネイティブかどうかというのは、ほとんどの場合、生得的に決まってしまいます。

日本で生まれ、日本で育てば、基本的には日本語ネイティブになります。

でも、そのことは、日本語での面接が上手くできるとか、日本語でのスピーチが完璧にできるとか、日本語の表現の達人であるとかとは全く関係がありません。

日本語のネイティブであることと、日本語の言語表現が巧みであることとは、なんの関係もありません。

だから、私たちは日本語のネイティブでも面接や小論文やプレゼンの練習をするわけです。


一方、英語に関しては、日本人は、驚くべきダブルスタンダードで考えます。

英語ネイティブの外国人とちょこちょこっと日常会話をする程度で、英語の達人になれると誤解しがちです。

たとえ、準ネイティブレベルで会話できたとしても、そのことと表現の達人、面接上手とは全く異なることに気付かないのです。

英語を母語としているアメリカ人だって面接の練習をするのです。

アメリカ人だってスピーチの演習をするのです。

英語がネイティブだから、英語で面接やスピーチやプレゼンが上手くできるということではないのです。


語学的なネイティブさと、表現的な上手さとは全く別次元なのです。

ですから、教採の英語面接で、ただネイティブの留学生や講師とちょこちょこっと話していれば大丈夫だろうというのは大間違いです。

それが正しいのならば、日本語で行われる普通の面接の準備も、友達とお喋りだけしていればいいことになります。


日本語でも英語でも戦略的な準備が必要です。

特に英語での表現の場合は、レトリックの考え方が非常に重要になってきます。

リンカーンやケネディやオバマといった名演説で有名な大統領や、スティーブ・ジョブズなどの名プレゼンターもすべて西洋2500年の伝統があるレトリックの技法を駆使しています。

こうしたレトリックの技法やテクニックは、英語ネイティブなら誰でも知っているわけではありません。

適切で徹底したトレーニングが必要です。

アメリカ人でもGreat Communicatorになるためには猛特訓が必要なのです。

日本語話者で英語での会話やスピーチが上手くなるためにはもっとハードな特訓が必要です。


私はこれまで、英語教師志望者には常にハードな特訓をしてきました。

私の受講生の英語志望者の英語力はかなりのレベルに達していると自負しています。

私は英語教師志望者にはアメリカ人が感動・感激するような話し方を要求します。

英語ネイティブが面接官にいるのであれば、感動させろと言います。

日本語でもろくろく面接力のない人が、ただ単に英検1級やTOEIC990点を持っているからといって、英語で素晴らしい表現ができるはずがありません。

徹底した訓練が必要なのです。

その訓練を提供するのが私の役目なのかなと思っています。


私は英語でも日本語でもスピーチライターとしての自負がありますし、専門の勉強もしてきました。

私の英語レッスンを受講したことがある人なら、私が求めている英語表現ならアメリカ人やイギリス人などの英語ネイティブでさえ唸らせることができるということを理解してくれているでしょう。

私は単なる「英会話マシーン」ではなく、「英語コミュニケーター」を育てたいと思っています。

英語ネイティブが絶賛するような英語の使い手、話し手を育みたいと思っています。

そして、そんな「英語コミュニケーター」にこそ、英語の教師になってほしいと願っているのです。


英語教師を目指している人で、レトリカ教採塾に興味を持ってくださっている方、是非、河野に英語を学んでみてください。

ハイレベルな英語話者になるための徹底トレーニングができます。

レトリカで勉強しても、英語のネイティブ・スピーカーにはなれないでしょう。

でも、ネイティブ・スピーカーに勝てる英語を話せるようにはなれるはずです。

英語教師志望者には,厳しく、熱い、河野なのでした。


河野正夫
レトリカ教採学院

https://kyousaijuku.com/


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