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#76 センター試験常連からのアドバイスnote

今日は受験生向けにこのnoteを書きたいと思います。
もうセンター試験とは呼ばず、名前が変わってしまいましたが敢えて僕はセンター試験と呼びます。そのほうがしっくりくるので。

まず、勉強に必死な受験生はnoteを見ることも少ないと思いますが、これを読んでくださった皆さんの近くに苦しそうな受験生がいたら是非読んで欲しいなと思います。

僕は個人的には入試はセンター試験で大方決まると思っています。
医学部や旧帝の一部を除いてこれが当てはまるように思います。

これはプレッシャーをかけてるわけでもなく、大手の予備校ならほとんどどこでも言っている事ではないでしょうか。

僕はセンター試験を5回も受けているので、不名誉なことに常連の1人だったと思います。
常連から緊張している君へのアドバイスです。

まず3,4浪目はど緊張からかほとんど寝付けずに受験しに行きました。
これは何回受けようがどれほど勉強しようが多くの人が緊張すると思います。

何を言いたいかというと前回の記事とリンクする部分が多いのですが、頑張った受験生はその分緊張するから予想しておいたほうが良いよってことです。

1,2浪目こそあたふたしていましたが、常連ともなると緊張してきても「あーやっぱりか、ここまでよく耐えたな。あと少し耐えよう。」

と思う事ができました。
気の持ちようだけでも常連のように緊張してきたら、ここまで頑張った自分を認めてあげたください。
僕はほとんど寝ずに行きましたが、4浪目は満点の科目が3つありました。
ここまでやったんだから少し寝つき悪いくらい大丈夫と開き直る心の持ち方も大切です。
(国語が200点中140点だったのはさて置き。)

もう1つはここからの1ヶ月は同じ生活を送って欲しいという事です。

同じ生活リズムで、同じ時間にご飯を食べて同じ時間に布団に入る。
寝付けないからと言って朝起きる時間を引き伸ばしたりするのはおすすめできないです。

この時期は何をしても自己嫌悪に陥りやすいので、そのあと寝れても定時に起きれなかった自分にがっかりしてしまうかもしれないからです。

無理やりにでも起きて不機嫌な状態でも定時に椅子に座ることをお勧めします。

自分の決めたルーティンを守ることはとても自分に自信を与えてくれます。
さらに、ただでさえいつもより敏感になる時期なので何をしようとか何時にご飯食べようとか余計な部分を考えなくて良くなるのでストレスも僕は減りました。

ただ注意して欲しいのはパンパンに予定を組み込んでしまわないことです。

これはここまで必死に頑張ってきた受験生に特に言える事です。

自分のキャパ100%で時間配分してしまうと、崩壊するリスクが上がってしまいます。

ここまできたら同じリズムで淡々と受験に向かう事が何よりも大切なので、自分のキャパの90%くらいで予定を組むことをお勧めします。

まとめ

点数が良かろうが、悪かろうがここから先は地獄のようなプレッシャーしかありません。
プレッシャーを回避しようとせず、かかってくるものだと想定しておきましょう。

それは頑張ってきた証拠なのだと肯定してあげましょう。

こんな状況下でも自己管理してきた受験生は、本当に素晴らしいと思います。
いまだに自己管理しきれていない25歳から見ても尊敬に値します。

全てをかけて受験に臨む受験生、ここが正念場だ。

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