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相手のために売り切ってあげる。

昨夜、
私のビジネスの師匠
小泉憲一さん(こいけんさん)がライブ配信をされていて
それそれ、、、それ
とっても大事なことを
言語化してくださいました。

【相手のために売り切ってあげる】

28年間アパレル販売員をしていて
ずっと意識していたことが
相手のために
相手のお悩みを解決するために
相手が手に入れた先の幸せの未来のために

例えば
「このブラウスを1点手に入れることで
 お手持ちのパンツやスカートに息を吹き込み
 しまったままだった服が活用することができる」

「このブラウスを1点手に入れることで
 明日会社に行くのが楽しみになる」

でもね〜
このお悩みや問題を解決するためには
お客様がどんなことで悩んでいるのかを
ちゃんと聞くことが大切

初対面の人に
悩みを話す。
とくにセンシティブな内容なんて
相手から話してくれるなんて
そもそも
ほとんどない!!

ファーストアプローチで
信頼関係を短い時間でつくる

お客様が答えやすい質問をする

クロージングでは
「どうしようか?」
悩んでいるようだったら
「どんな点で悩んでいるのか?」
細やかな質問をしながら
そのお悩みにキチンとお応えしていく

とっても似合っていて
お客様が
幸せになる
豊かになる
明日が楽しくなるのに
買わせてあげないなんて
そもそもあり得ない

販売員さんの接客を聞いていると
ほとんどの場合
買ってもらうためのセールストーク

まだ必要なのかも
欲しいものなのかも
分からないのに

一生懸命
商品説明をする販売員さん

「考えてきます」
「今日は下見だけなんで」

まあ〜ね〜
お客様はその場をなんとかして
逃げようとするんだよね。

そしたら
「あんなに接客したのに買ってくれない」
って落ち込んじゃったり

接客って
コンサルティングな訳なんですよね〜

例えば
体調が悪くって病院に行きました。
いきなり
「あなたの病気にはこの薬が必要で
 この薬はなんとかかんとか、、、、って」
説明するお医者さんって
どうですか?

怖いよね〜
相手のことちゃんと診察もしないで
いきなり説明されたら
びっくりですよね。

買ってもらうために説得するのではなくて

相手が手に入れることで
幸せになるものだったら
売り切ってあげる

そのために
不安に感じていることを
きちんと取り除いてあげる

お客様は案外
自分のことがよくわかって
いなかったりするから

お客様にとって何が必要なのかを
質問しながら
お悩みを引き出していく

【買って欲しい】という
ベクトルは自分に向いていて
売り上げを上げなきゃなんですよね。

【売り切ってあげる】は
相手のことを相手以上に考えていること

そうするとね
買ってくれた
買ってくれないに
悩むことが無くなるし

お客様のことを知っていると
次にお客様をステージアップするために
こんな商品が必要だよね〜
なんてことも考えることが出来ます。

セールスも接客もぜ〜んぶ一緒
お客様を幸せにすることができるのは
私しかいない。
そう思えるかが
だいじ

#ショップ再生請負人
#Rezakka
#ねぎらいカンパニー認定講師
#研修講師


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