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諦めた大人たち -231214-

今日は10時間くらい寝たので目覚めは良いと思いきや
頭が痛くて起きられない
もう最悪
朝から気分を上げる方法知りたい

この前睡眠についてちょっと知りたくてなって調べたときに
MEQ(朝型夜型質問紙)というものを試してみた
そしたら結果は夜型で18-22時ころが一番パフォーマンスが上がるらしい
それを考えると一般に仕事や授業が終わってからやっと本気が出せるとか
本当にこの社会で生きていくには向かなすぎる
これから社会人になるというのに私は生きていけるのだろうか

今日の講義で先生が「重複」の漢字を「ちょうふく」と
読むことについてしつこいくらいに言っていたのを見てふと
この先生も間違った読み方をしてきたのだろうと思ってしまった
「重複」を今まで「ちょうふく」と間違えずに読んできた人ならば
気を付ける必要はないはずだから

今日、本屋に寄った時
児童書のコーナーのあたりを見ていると
5歳くらいの子どもが
「たまにはあきらめてもいいんじゃないの?」
と言っているのが聞こえて
最初は何のことを言っているのかわからなかったのだが
どうやら一緒に来ていたお母さんが本を探しているみたいだった
本が見つからなくて子どもが母に対してあきらめを悟っているという状況だった
そんな状況に遭遇し私は少し探すのを手伝ってあげたくなったが
なぜかこの時は
この子の言う通り諦めてもいいんじゃないと思ってしまった
諦めた先に必ず自分にとって善いことが待っているとは限らない
でも少なくとも今やっていることに満足していなかったり
しっくりくるものがないのなら諦めて別の道に行くのもいい気がする
世間の風潮的には何事も続けてみることが大事とか
継続は力なり的なことが重要視されがちだけれど
そんなの絶対に間違っていると私は思う
特に体力のある若いうちは色んなことに手を出して
たとえ中途半端であっても
挑戦したという事実は絶対に何かにつながっていくと信じている

この前友達と電話した時も思った
この先の長い人生の中でやりたいこと全部やって死にたい
絶対その方が幸せだし楽しい
でもそんなこと簡単に出来たらみんなやっているよと
本当にそうだろうか
最近こうも思う
そう言っている人のほとんどはできない理由ばかり考えてやってこなかった人だと
自分がやってこなかったことを諦めたことを正当化しようとして
頭ごなしに否定してくる
いや、少し違うかもしれない
自分が諦めきれていないから人の挑戦を応援できないのではないか

これに関してはもう少しで何か自分の中でこれといった考えが出てきそうではあるけれど
まだ考え続けていたい気持ちもあるからここらへんで止めておく


とにかく自分を信じていれば何とかなりそうではある
周りが何と言おうと関係ない
その精神で明日も生きよう

おやすみなさい


1対1での会話を心がけています。 私の言葉があなたに届いたら非常にうれしく思います。