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Wedding Select Fes ~gensen wedding vs Choole~190608 ほっさくら夫婦編

こんにちは。リクシィ広報の星野です。

先日、6月8日の土曜日に渋谷ソラスタ コンファレンスさんでWedding Select Fes ~gensen wedding vs Choole~を開催しました。今回のテーマは、幸せの形探し。ほっさくらの最高の夫婦であるための大事なことをテーマにご紹介させていただきます。

「幸せのカタチ探し」
~ほっさくらの最幸の夫婦であるための大事なコト~

世界一周の旅立ちは、大好きな仲間みんなに空港で見送ってほしいという想いから、結婚式当日に世界一周の旅に出たほっさくら夫婦。これまで訪れた国はお二人合わせてなんと約70カ国200都市!そんな世界中で撮ったフォトジェニックなスポットの紹介から、夫婦が仲良くいれる秘訣を教えて頂きました。

Wedding Select Fes ~gensen wedding vs Choole~190608 これから結婚式を考える方も、挙げるかどうか悩んでいる方も、自分にあった結婚式をみつけるために───「洗練されたハイクオリティな結婚式」と「これまでにない自由な結婚式」を体感していただく新感覚イベントとして、今回は結婚式場を決める前に多様な結婚式のカタチを体験しながら、自分たちの結婚式はこうしたいという価値観に触れられるようなイベントを目指しました。

Q.ほっさくら夫婦の名前の由来をまず教えてください!

桜子)私が桜子という名前で、彼が細川でほっさくんと呼ばれていて、ほっさっていうあだ名と桜子を合わせて、2人でほっさくらというのを使っています。2人合わせて、ほっさくらさんて呼ばれたり、ほっささん、桜子さんと呼ばれています。

Q.世界一周旅行に出発されるその日に結婚式を上げられたという事ですが、どんな結婚式だったんですか?

桜子) 世界一周の旅立ちは、大好きな仲間みんなに空港で見送ってほしいと思って、結婚式を午前中にやってそのまま披露宴をして、その日の夕方便で世界一周に行くという感じでした!来てくれたゲストの方も旅気分を味わっていただけるように、旅をテーマに結婚式をやらせてもらいました。

届いた時からちょっと旅気分を一緒に味わってもらえたらなっていうのを意識して、招待状からワクワクしていただけたらなぁということで、招待状はちょっとパスポート風にして1人ずつお友達の写真を貼りました。同じ中学校だったお友達とかは小学校の時の写真とかを貼って、届いたときに「わ~懐かしい~!」って思ってもらえるようにちょっと工夫をしました。100通を超える量だったので大変だったんですけど、準備も楽しんでやっていました。


Q.招待状を送るタイミングで「世界一周旅行に行くんだよ」っていうのは伝えてあったんですか?

桜子)そうですね。結婚式の後、そのままみんなに見送りもして欲しかったので伝えていました。私たち名古屋に住んでいるので、式場から空港のセントレアまでの強制お見送り付きみたいな(笑)。全員強制的にセントレアまで連れていかれるっていうような感じで(笑)。式場も、なので空港の近くで探させてもらって、そのまま「いってらっしゃい」までが、一応一連のストーリーみたいな感じでやりました(笑)。

Q.結婚式場から空港までのシャトルバスみたいなのを出して?

桜子)そうですね、シャトルバスでそのまま、もう…。一生であんなに忙しかった日はないよね(笑)
細川)ないね(笑)。


Q.結婚式当日はどうでしたか?

桜子)お友達が一応あの、余興でCAの服装でやってくれて。色々と内容も旅に寄せた感じで。お見送りしてもらえるみたいなイメージですかね(笑)
細川)みんなかわいかった(笑)。

この席次はeチケット風にしてもらって。あとその後、サインボードを世界一周の世界地図を先に用意して、ここに皆に行きたい場所を書いていただいて、その国に私たちが行った時にみんなに手紙をお渡しするっていう。ちょっと世界から手紙が届くよみたいなのちょっと工夫して、かなり時差はあったかもしれないですけど(笑)。今これはお家に飾っています。

Q.世界一周旅行っていうのはどちらからご提案されたんですか?「新婚旅行を世界一周にしようよ」みたいなお話はあったんですか?

細川)もともとは僕が1人で世界一周行く予定で、行く直前にたまたま出会って。「じゃぁ一緒に行っちゃう?」みたいな感じ(笑)。
「一緒にいこうか」みたいになって。「じゃぁ結婚しようか」みたいになって。(笑)。「じゃあ付き合おっか」みたいな感じでしたね。
桜子)そうですね。もともと私がほっさと出会う前に1人で世界一周をしていたことがあって。もうその世界一周があまりにも楽しくて。「いつか結婚する人とはこの価値観を共有したいなぁ」と思って。世界2週目に新婚旅行に行ってくれる人を探し続けたら出会いがあった(笑)

Q.世界一周旅行はどれくらい行かれたのですか?

桜子)どれくらいだっけ?
細川)1年半ですね
桜子)2人で40カ国ぐらいそのときに回ってっていう感じですね。ここから写真を見ながらお話しできたらなと思います!

桜子)簡単にご説明します。これはアルゼンチンにあるところなんですけれども。ここは、あの。何ができるかって言うと、最後に氷河の氷でウイスキーロックが飲めるっていう。氷河ごとね、ね、なんかそういうキャッチーなことができるっていう場所で。青い氷河ですごいよかったね。あれは一生忘れられないね。

細川)これペルーのレインボーマウンテンというところで。
桜子)標高が5000メートル位あるんですよ、ここ。なので、普通に行くとめちゃくちゃ酸素がね、薄くなりすぎて(笑)。
細川)馬に乗って、馬?
桜子)車に乗って行くんですよ。
細川)馬に乗って行くんですけど、馬もぜぇぜぇ言いながら(笑)。
司会)なんかかわいそうな。申し訳ないですよね(笑)。
桜子)こういうレインボーの…。マチュピチュの近くにある所なので。結構マチュピチュとセットでいかれる方が多いですね。
桜子)かなり高いところにある絶景ポイントで。

桜子)ここはウクライナにある愛のトンネルって呼ばれているところで。このトンネルが2キロぐらい続いていて。今も実際に列車が通っているんですよ。なので結構皆さん写真撮影しているんですけど。急に電車がポッポーッてきたりするんで、結構命がけで(笑)。うちらが撮影している時も電車きたもんね。
細川)うん、きた。
桜子)でも2キロぐらいずっとこの景色なので。もしいかれる際は蚊がすごい多いんで。衝撃的なぐらい蚊がいるので。すごい蚊よけをしてから行っていただきたいなと思います。(笑)

桜子)ここは、サントリー二島ですね。「新婚旅行のオススメはどこですか?」って聞かれたら、必ずおススメする場所なんですけれども。
桜子)なんか本当にあの、前撮りとかも結構今サントリーニで流行っているみたいなので。そういうのもおススメですし、なんかすごいやっぱりロマンチックだったよね。このウエディングドレスは、現地で借りました。
細川)二人で見つめ合って「幸せだね」みたいな(笑)っていうのは話はしていました(笑)
桜子)このとき、ほっさの髪の毛すごい長かったよね。これぐらい(セミロングくらい)あったんじゃないかな。
細川)そうだね。さくちゃんより長いかもね。ブルガリアで1回だけ髪の毛を切りました。

桜子)これはメキシコだね。メキシコもオススメです。
桜子)結構いろんな場所で撮影をしていたので。ネタが、ね。困ってきてね(笑)。基本的には。遠隔で撮影をしていました。

Q.1年半ってどういう風に過ごしていくんですか?

細川)洋服は基本的に夏服だけ持って。寒いところに行ったら買って捨ててという感じでしたね。
桜子)基本的にあったかいところを追いかけていくみたいな感じが多かったというか。そんなに寒いところが好きじゃなかったので(笑)。あったかい場所にみたいな。

桜子)ここは、そうですね。ほっさが世界一周で1番行きたかったところだね。
細川)はい、ウユニ塩湖。もう、宇宙みたいでした
桜子)なんか泣いていたよね!結構行きたかった場所で。本当に自分が行きたかった場所で。多分たぶんもう、その夢が叶った自分に感動していたよね(笑)。
細川)はい。10年位夢見ていたんで、はい。
桜子)本当に期待を裏切らない絶景です。なんですけど、今何かボリビアにあるんですけれども。なんか地下にあるリチウムが埋まっているみたいで。で、その天然資源を掘り起こそうっていうので、今その観光資源より天然資源を掘り起こして。もしかしたらこの絶景が見られなくなるかもしれないっていう風に言われていて。なので、行きたいって思っていた時にいけなくなっちゃう可能性があるので。行きたいと思っている方は、今すぐいっていただければなと思います(笑)。

桜子)これはウユニの星空ですね。さっきの夜バージョンで。
桜子)全部が鏡張りになるんですけど。夜は本当に鏡張りで宇宙みたいなね。360度なので本当に宇宙みたいな感じでしたね。

細川)これはペルーのマチュピチュで。マチュピチュにつくとまだ霧がかかっていて何も見えない状態で。時間がたつとワーッて霧が晴れてきてこの絵になるんですけれど。霧が晴れた時にみんなワーッてなって、みんな涙を流すっていう。
桜子)なんかマチュピチュってすごい有名じゃないですか。なので私は、何度も教科書とかで見たことあったのでそんなに感動しないかなと思っていたんですけれども。めっちゃ泣けてきて。なんか「これを作ったんだ、あんなに大昔に」っていう。なんか感動してしまって。本当に幻想的な空間で、結構いかれている方みんな本当に感動していましたね。なので、ここも行っていただきたいですね(笑)。

Q.新婚旅行が夫婦生活のスタートになり、どんな日々を過ごされたのですか?

細川)会話はやっぱり、未来について。例えば旅が終わったらどこに住む?とか。どんな仕事をしながらお金稼ぐ?とか。未来についてずっと2人で話し合っていました。
桜子)本当に時間だけは無限にあったので(笑)。1年半もいたので。無限にあったので。で、まぁ仕事も辞めていましたし。ゼロベースだったからこそ、じゃあどんな人生が自分たちにとってベストかなっていうのを本当に考える時間がすごくたくさんあって。なので、そういう話を毎日のようにどんな未来にする?みたいなのを日々やっていました。

Q.将来については、どのくらいの頻度でお話しされていたのですか?

桜子)そうですね。世界一周中は本当に毎日のように色々そういった話をしていたんですけれども。やっぱりそれが習慣化していて。今も月1回ね、週末、第1週末は未来会議の日っていうのをやっていて。ビール片手に、自分たちの将来とかについて、結構本当に毎週未来会議しています。
桜子)最近は、令和はどんな令和にしたいかみたいな話したね(笑)。
細川)したね(笑)。
桜子)自分たちの夢とか。今の働き方で1番どう幸せに生きるかとか。そういう話をこの間もしたよね。
細川)うん。

Q.世界回っているときに喧嘩はしなかったですか?

細川)基本的には全然していないんですけれど。なんだろうね?
桜子)なんでしないかって、多分喧嘩するのって怒りがバーンってなって喧嘩になったりとかするじゃないですか。時間がめちゃめちゃあるんでそのイライラするのがマックスになる前に話し合える時間がありすぎて、そんなに大きなことにならないというか。イライラしたまま仕事に行くとかもなかったですし。っていうのがまぁ大きかったかもしれないですね。喧嘩しなかった理由としては。本当にもう24時間ずっと一緒にいたので。で、それまではでもお互い実家だったので、本当に初めて一緒に生活したのが世界一周だったっていう感じなんですけど(笑)。割と…本当に行ってよかったなって思います。

Q.どんなふうに令和の2人は歩いていくんですか?

桜子)なんかうちらの次の夢が宇宙旅行って言う話をしていて。次は宇宙旅行に行きたいなぁとか。その後はほっさんが仕事上で、働いている皆とハッピーに働きたいよねっていう話とか。そう、それにはどうすればいいんだろうねとか。プライベートと仕事のバランスとか。やっぱりそういうのをすごく考えるようになりましたね。
細川)結婚式をもう一回やるなら宇宙でやりたいなと思っています(笑)。
桜子)結構ガチで思っているもんね(笑)。
桜子)いや本当に、あの、地球を見たいなぁっていう(笑)。本当に素敵な地球だなぁって思ったので。いつの日かこの自分が住んでいる地球を見てみたいなーっていうのはすごい私たちの今の夢ですね。

Q.例えばもしまた結婚式を挙げることができたとしたら宇宙であげる以外に、こういうスタイルって自分達らしいんじゃないかっていうのってありますか?

桜子)そうですね。自分達らしい…。一応私たちあの、ほっさがプロポーズを桜の木の下でやってくれて。私の名前も桜子なので(笑)。次はちょっとナイトウェディングとかで夜の感じで、ちょっとすごいおしゃれな感じにしてやってみたい(笑)  桜が咲いてる時期とかにもう「桜〜!」って感じにしてやりたいです(笑)。ライティングもろうそくでやったりとかして、ナイトウェディングに今憧れています。

Q.結婚式の準備とか結婚式と向き合うためのアドバイスみたいなのがあったら、ぜひお二人の価値観を皆さんに教えてください!

細川)僕が結婚式の準備を2人でしてと思ったのは、やっぱり歩み寄ることの大切さはやっぱり思っていますね。僕たちにとっては初めての共同作業だったので。価値観がぶつかったのも初めてだったりとかして。なので、お互いの価値観を押し付けずに歩み寄ることが大事だなぁって思いました。
桜子)どっちかが押し通すっていうよりは、本当に2人にとってベストな落としどころをつけるっていうようなのをいつも意識しています。
細川)喧嘩とかはあんまりないですね。
桜子)結婚式の準備とかはやっぱり初めてで。お互いそんなに初めて共同作業をしたので。喧嘩をすることもあったんですけど、やっぱり2人で人生を作っていく上で初めてお互いのことをしっかり知れるキッカケとしてはすごく良かったなと思いますし。ね、すごい楽しかったよね。

Q.お二人にとって結婚式はどんな1日でしたか?

桜子)私のウェディングの準備をしてくれたお友達に言われてすごい感動したんですけど。「親とか友達とかが本当に感動してくれるのって、やっぱり生まれた瞬間と結婚式の時だけだよ」みたいな話をして。自分たちが本当に主役になれるのってその2回っていう風に言われて。本当にそうだなぁと思って。で、自分たちが完全に主役で、自分たちが本当に大切な仲間が来てくれる日。みんな来てくれる日っていうのは一生を考えても、本当にないと思うんですよね。お互いにとってすごく大事な人たちが集まってくれる日っていうのは本当にないので。結婚式っていうのはそういう意味ですごくやってよかったなって思いますし。今もめちゃくちゃ写真とか見ていますね、やっぱり(笑)。喧嘩とかすると逆にこう見て、仲直りするとか。「あ、悪かったな」って思うとか。そういうときにもやっぱりやってよかったなって思います。

世界一周したい!という想いがふたりを繋いで結婚が決まったほっさくら夫婦。大切なゲストの前で永遠の愛を誓って、世界一周という新しい生活を始めたおふたり。世界中の絶景と一緒に写っているふたりが本当に美しくて、幸せが写真から溢れ出ていて、ふたりの絆を強く感じました。毎日、日々向き合いながら未来の話をして、夫婦の絆を確かめ合って、夫婦の最高の幸せのカタチを見せて頂きました。

ほっさくら夫婦  https://www.instagram.com/hossakuraworld/

幸せの形探しをテーマに、2016年6月から新婚旅行で世界一周の旅をしてまわりました。旅がきっかけで始めたInstagramが注目されて、既成概念にとらわれない個性的な夫婦として数多くのメディアに出演。これまで訪れた国はお二人合わせてなんと、約70カ国200都市。その経験を踏まえて各国のPR活動やライフスタイルについてなどの講演会を時々行なう。


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