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9/10 REXIT WEDDING ONLINE LAB vol.17 〜集客改革に必要な組織とは~非公開編~レポ

みなさま、こんにちは!

本日も先週に引き続き小俣より、定期開催しているオンラインセミナーのレポをお送りいしたいと思います。

前回の9/3に行われ、大好評だった「REXIT WEDDING ONLINE LAB vol.16 〜集客改革に必要な組織とは~公開セッション編~」(記事はコチラ)に続き、今回はvol.17は非公開編ということで、全部を公開することはできませんが、少しでも今回のテーマにご興味をお持ち頂きたく、可能な範囲でお伝えしていこうと思っています。

まずは前提。
①ウエディングの今後の展開は不透明(キャプチャの0.7億円は0.7兆の間違い)
②売上減少は不可避、コストカット必須だが人件費は削れない
③スタッフの動きでできる集客手法、自社集客の取組が必要不可欠

スタッフを活かして、なるべくコストをかけずに効率的に集客する方法、それはSNSとネット広告だと説いています。
ネット広告は日々のコストコントロールが容易で、媒体と違って、ABテストも即座にできることがメリットです。
また自社で運用することで、自社のスタッフの力でお客様を呼ぶことができるので、運用できればメリットは大きいですね。

でも運用できる組織ないし、できる人いないし・・・という方は、ぜひ前回のvol.16を見てください。笠さんからたくさんのヒントを頂いております。以下まとめ。

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twittetにもありますね。

Instagramなどの運用を日々しているが、全然来館増えないんですよね・・・。という声を良く耳にしますが、それは媒体と同じ思考で考えているからです。
そもそもInstagramなどに辿り着いている顧客は、
「媒体の建物の写真などでは選べないからInstagramを見に来ている」
という前提を知る必要があります。
よって、媒体と同じような写真やアピールでは意味がないのです!

じゃあ、どんな写真載せればいいのさ?
という質問にもバッチリ安藤が答えてくれています。

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ここまで公開するか迷ったのですが、答えは「独自性と便益」
(=その会場にしかないもの、その会場の特徴/何が手に入る・どんな経験が得られるかが大事)

■料理の場合
✖料理がおいしい
〇料理を中心にできるから、自分たちが主役じゃなくていい

極端な例ですがどうでしょうか?
もし自分たちは目立たなくて良くて、料理がおいしいところでゲストにおもてなしをしたい、ということが会場探しの優先順位が高いお客様がいらっしゃった場合、ドンピシャで「ここだ!」って思うと思いませんか?
ここで、写真もゲストが写真を美味しそうに食べている写真とか載せて、コメントとの連動させることが大事なわけです。

自分たちの会場は、一旦どんな特徴(強み・個性)があって、どんなお客様に来て欲しいのか真剣に考えれば、きっと答えが導き出せるはずです。

非公開ということで、今回ご紹介の内容は一部ですが、
来館数を伸ばすための組織の弊害などについても、ご説明させていただきました。

今回ご視聴頂いたみなさまからのご感想も一部共有いたします。(一部抜粋)

・集客の構造、考え方を根本的に変えたいと思いつつ、それを阻害する要因が身の回りに多くあると常々感じていましたが、細かく紐解いていくとこのような要素に分解でき、一つずつ解決していけば良いのだなと道筋が見えた気がしました。

・集客は販売促進チームが担当してるので、集客するために「来館特典」の充実を図られていることが多く、結果的に特典目当てで来館のため、成約率が下がり現場のモチベーションを維持させるのに苦労します。その来館特典の経費をインスタなどで上手く活用できたらと思います

・何をどう打ち出していくかについて、ついつい媒体目線でテクニックや競合他社との差別化ばかりに目がいってしまいそうでしたが、改めて独自性を再確認し、それを誰に伝えたいか、ここを徹底的に見つめ直したい!と切に思いました。

・コロナという今までにない状況の中、一方的に入ってくる情報に左右され、目の前のことで精一杯になってしまう、そんな今だからこそ、目の前の状況、来てくれるお客様だけでなく、まだ来ていないお客様を考えていく姿勢を持つことが大切だということを改めて感じました。

・マーケティングのあるべき視点をとても分かりやすくお伝えいただき大変勉強になりました。特に自社集客という観点で、媒体以外のメディアが増えその使い方など正解が確率していないからこそ、業界の先陣を切ってまたは業界全体で突破するべき姿勢が大切だと再認識いたしました。何となく感じていたものも改めて明確に言語化していただき、具体例も入れていただきながらで活用法についても大変参考になりました。

・テクニカルなものは理解し、すぐにでも実践しなくてはと思いましたが、必要な知識習得に心血を注げる熱いリーダーになれる人材、これが一番の問題だと改めて思いました。

少しでも皆様のお役に立てたようで何よりでございます。
たくさんのご感想、本当にありがとうございました。

最後に後半スライドを一部共有します。

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今回聞き逃してしまった方も、現在リクシィでは以下のような取り組みを行っていますので、お話しを聞いてみたいぞ!という方はぜひお気軽にお問合せください。

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最後に安藤のYouTubeチャンネルもぜひご覧ください。
高評価、チャンネル登録していただけることはもちろん、
動画コメントをいただけるとかなり安藤が喜びます(笑)

ようやく夏も終わり秋の繁忙期に入りますが、身体に気をつけながら共に業界を盛り上げていきましょう!
引き続き、よろしくお願いいたします。

■次回のセミナー概要
結婚式産業の回復に我々は何ができるか~公開編~vol.18
■スピーカー
・公益社団法人 日本ブライダル文化振興会(BIA) 事務局長 佐々木 貴夫
・株式会社メディアハウスプロモーション 執行役員 鈴木 直樹
・株式会社ブライト 代表取締役社長 夏目 哲宏
・株式会社リクシィ 代表取締役社長 安藤 正樹
・お申込みはこちらから👇

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レポ記事はこちら!

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