伝えることの難しさ
皆さんこんにちは~♪最近エアコンのことばかり調べているようちゃんです。無駄に取り付けの順番などわかるようになりました(笑)
さて、今回は訪問看護リハビリのお仕事の話となります。いや、リハビリ以外でも色々と考えさせられる話かもしれません。
ということで、まったりこのnoteをどうぞっ!!
Aさん「○○さん、全然話が入らないよ・・・・」
ミーティング中にこのような話が出たのである。この○○さん、軽度の認知が見られるものの、認識は生活場面では特に問題は出なかったとようちゃんは思っていたのだが・・・・。
お話をよくよく聞いてみると、Aさんは○○さんに向けて、理論立てて、だからこうなったときちんと説明を行ったとのこと。それでも次回に行ったときは全然話が通じていなかった・・・とのことであった。
このようなことは〇〇さんだけの話ではなく、いろんな方にも関係のある話である。
ミーティングの中で、今度はBさんが、
Bさん「○○さんに説明するとき、動画をとってみてもらったらすぐに納得してくれましたよ」
実際に、Bさんが言った後は○○さんの頭の中に話が残っていることが多かったのである。伝えるってのは難しい(笑)
そう、人によって話の入り方はそれぞれ違うのだ。例えば
①文字で入りやすい人がいる→文章を印刷して説明
②動画などで入りやすい人がいる→実際に撮影して見せながら説明
③実際に体を動かすことで理解する→体を触りながら、動かしながら説明
④資料などを見ると理解しやすい→iPadのアプリを使ってみてもらう
⑤会話で入りやすい人→言葉で説明して理解してもらう
ちょっと上げただけでもこれだけいるのである。耳、目、感覚、理論等々、いろんな感覚や考え方によって話のとらえやすさが違うのである。
ようちゃん達が気を付けているのは、いろんな方法で説明できるようにすることである。
耳から入りにくければ目から・・・・目から入りにくければ体から・・・等々、いろいろ試すことが必要である。
一つのことを説明して満足しても、相手が理解していなければ伝わっていないのと同じことである。
相手にきちんと伝えるためには先ほどのいろんな方法で伝えてみて、一番入りやすいと思った方法で伝えていく。
あと、必要なこととして、次の訪問の時に前回行ったことを復習することである。しっかり理解できているかを確認し、不十分であれば再び説明を行っていくのだ(`・ω・´)ゞ
このようなことをかんがえながら皆さんにお話をしています(´・∀・`)ニヤ
結論:伝える、伝わる大事(byようちゃん)
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