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ようちゃんの平凡な人生(笑多め)

皆様、こんにちは~。ようちゃんです。今回は自分の平凡な人生を何となくUPしていきたいと思います(`・ω・´)

1.誕生~小学生まで

1981年8月21日に全盲の父、両側性先天性股関節脱臼の母より誕生。生まれる前からひねくれた性格とともに右足首もひねくれており、担当医から「このままひねくれているようなら右足首切断しないといけませんね」といわれる。

父、とりあえず息子をしっかり更生させるので切断はちょっと。ということでギプスで何とかする。

保育園時代。運動会にて衝撃を受ける。ほかの子の父、母がともに走っている姿を見て、「みんなの両親、すごい運動能力やな」と感動する(´・∀・`)

妹、誕生。救急車間に合わず玄関にて妹産み落とされる。さらに頭部打撲。それ以降、兄弟ともに頭が悪くなってしまう。

小学生時代。盲導犬がうちにやってくる。学校さぼって父を空港まで迎えに行き、そのまま地元新聞社に記載される。そして学校をさぼったことがクラスに知れ渡る。

2.中学生~高校卒業まで

中学生時代。陸上部がなかったため、あまり部費がかからなさそうな柔道部に入る。そして3日で後悔する。3年生の最初の大会で骨折。そして3年生の最後の大会でも同じところを骨折。最後の晴れ舞台は「白、田辺選手。白は棄権です」という言葉とともに晴れ舞台終了

高校時代。柔道の試合中、後頭部強打。それにより、その日一日の記憶消失とともに視力の低下、羞恥心の欠如がみられるようになった。いや、羞恥心の欠如に関しては元からであった。視野欠損も見られていたため、父が心配し、「俺の運転手になってもらう予定やったのにどうしてくれる」といわれる。しらんわ、そんなん。

3.盲学校時代

結局、東京にある筑波大学附属盲学校(現:筑波大学附属視覚特別支援学校)の理療科(現:鍼灸科)に入学。寮暮らしとなり、そこで会った人にいきなり、「あんぱんとばい菌が戦うって変だよね」といわれる。その後、寮で騒がしい変態集団としておそれられる。

3年生ときに友人がブラインドサッカーのチームを寮内でノリと勢いで立ち上げる。そしてそのごたごたに巻き込まれ、へっぽこキーパーをすることになった(比較的視力があったため)

盲学校の理療科を卒業し、同じ学校内にある理学療法科に改めて入学しなおす。クラスメイト8人という少数精鋭?(卒業時は5人)のところで下から一番という成績を常に獲得し、先生に目を付けられる。実習も低空飛行でクリアし、何とか卒業に。

盲学校の理学療法科に在学中に徐々に視力が回復。受傷時よりも視力は低いものの、視野欠損はほとんどなくなった。羞恥心の欠如は治らず。

4.病院勤務時代

親戚のコネにより病院にて理学療法士として勤務。病院では口だけうまかったため、比較的クレ・・・ご意見をおっしゃられる方々を中心に対応させられる。10年勤務し、「何事にも耐えられる強い心」をてにいれる。

5.訪問看護リハビリステーションへ

病院を退職し、またまた後輩のコネで訪問看護リハビリステーションへ勤務。そこでいろいろなことに巻き込まれる(笑)。「視覚障害者の就職を考える会あうわ」を手伝うことになる。

あうわの会の飲み会で石川県でブライドサッカーを立ち上げたいという方につかまってしまい、石川県でブラサカを広める会に所属することに。

チーム名がツエーゲン金沢BFCとなり、ビビる(笑)ときおりツエーゲン金沢の選手が練習に参加されたり、元ワールドカップ〇〇代表の選手とPK合戦をして死ぬ思いをする。

6.ツエーゲン金沢BFCのキャプテンに

公式試合に出場するにあたり、キャプテンを決めないといけなかったため、立候補(強制)して、見事当選(立候補者0名、推薦者0名の激戦を制す)。それにより、キャプテン襲名。

公式試合前日にツエーゲン金沢様より出発式を行ってもらうことに。小さい会議室でやると思っていたら、なぜか3000人がいるピッチの中であいさつすることに。バックスクリーンに自分の間抜け面がでかでかとアップされることに。放送禁止用語を言わないように気を付けながらしゃべったつもりであったが、何を言ったかは全く覚えていない

7.現在

コロナ騒ぎで大変ではあるが、体に気を付けながら訪問看護リハビリを行っている。Facebookでファンであった方がnoteを行っていたため、ストー・・・ファンとして自分もnoteを始めてみた。


ちょっとだけ書くつもりが、めっちゃ長くなってしまいました。なんやかんや自分の人生はめっちゃ周りに恵まれている人生です(´・∀・`)ニヤ

※この物語はノンフィクションですがクセがすごいです。

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