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復興における地域コーディネーターの活躍~気仙沼唐桑にて

この週末は、気仙沼唐桑地域にいきました。

 東北オープンアカデミー( https://open-academy.jp/ )の一環で、一般社団法人まるオフィス(https://maru-office.com/ )の加藤拓馬代表のコーディネイトにより、唐桑での取組を見させて頂きました。
 夜には唐桑御殿つなかん( https://moriyasuisan.com/ )に宿泊し、現地の若手事業者の皆さんと、唐桑でいかに持続的な地域づくりを行うか、夜更けまで語り合いました。

 まるオフィスは。唐桑における「地域コーディネーター」の役割も果たしています。地域住民や事業者、行政、そして外部支援者と関係を持ち、地域で生じている多様な社会課題の解決に向けて、事業を形成し、実行する機能を持ちます。
 震災を通じてあらゆる社会課題が勃発した東北では、この「地域コーディネーター」があちこちで生まれました。女川のアスヘノキボウ、南相馬の小高ワーカーズベース、いわきのタタキアゲジャパンなどが代表例です。RCFも、釜石では地域コーディネーターを常駐し、釜援隊の立ち上げを支援しましたし、大熊町・双葉町でも復興支援員制度を用いて、地域コーディネーター業務を担いました。
 災害直後の被災者支援からはじまって、住民の合意形成、コミュニティ形成、事業者支援、教育、移動、観光、移住支援などなど、地域コーディネーターの存在によって地域の復興は加速しています。
 この地域コーディネーターは、東北に限らず全国に広がっており、地方創生政策の推進上でも重視され始めています。その重要性を、東北復興をこえて、後世に残していければと考えます。


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RCF代表。一橋大学卒業後、マッキンゼーを経て独立。社会事業コーディネイター集団として活動しています。著書に『社会のために働く』(講談社)『人生100年時代の国家戦略~小泉小委員会の500日』(東洋経済新報社)、共著に『東日本大震災 復興が日本を変える』(ぎょうせい)他