見出し画像

社会福祉士になりたい人へ⑤

今回で福祉の記事は一旦終了です。

こんな人気ないシリーズはさっさとやめて早く別の記事書きたいです。

今回は「覚えることが多すぎて何から覚えたらいいか分からない」という謎に答えていきたいと思います。

社会福祉士の試験科目ですが、めっちゃ多いです。どれくらい多いか一覧にしてまとめてみました。

共通科目(11科目)
人体の構造と機能及び疾病
心理学理論と心理的支援
社会理論と社会システム
現代社会と福祉
地域福祉の理論と方法
福祉行財政と福祉計画
社会保障
障害者に対する支援と障害者自立支援制度
保健医療サービス
低所得者に対する支援と生活保護制度
権利擁護と成年後見制度
専門科目(7科目) 
社会調査の基礎
相談援助の基盤と専門職
相談援助の理論と方法
福祉サービスの組織と経営
高齢者に対する支援と介護保険制度
児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
就労支援サービス、更生保護制度

はい、多いですね。こんな試験よう受かったなと我ながら感心しますね(自慢)

で、どれから覚えたらいいのか。結論から言います。どれでもいいです。個人的には順番通りやるのが一番いいのかなと思いますが、まず先に覚えなければいけないのは法律だったり制度だったりの用語とか意味とかなので、科目の順番どうこうっていう話ではないと思ってます。

国語や英語といった語学から地歴公民などの社会科、果ては数学や生物学といった理系分野でも、つまり全ての学問に共通する最も初めに必要なことって、言葉の意味を理解することだと思うんですよ。
どういうことかというと、例えば英語だったら言わずもがな英単語必須です。地理だったら都市の名前とか川の名前とか、歴史だったら人名だったり出来事の名前だったり…と、どんな学問でも覚えなければいけない言葉は山ほどあります。まずはそれを覚えることです。問題を解くのはそのあとです。
学校の勉強って全部そうじゃないですか?先に教科書読んで、教員が内容を説明してから問題を解いてましたよね。だから、今まで過去問が大切なんて散々伝えてきましたけど、その過去問を解くためには単語を覚えることが必要なんですよ

前の記事(多分③)で「この時期に過去問をやる意味は一応あります」なんて説明してましたけど、それはそれとして最終的に点数を取る必要があるのは以前書いた通りです。

…何か長くなってきたんで今回はこの辺で終わります。

最後にまとめます。科目はあまり気にしなくていいです。迷ったら教材の順番通りでいいです。それよりも必須単語を集中的に覚えましょう。以上!


最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、福祉以外のこと書きます。


https://mobile.twitter.com/parklane_nsc24

サポートしなくていいので、良かった記事が有ればスキしてください。良かったらフォローもしてください。