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Rettyのnote

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#Retty

RettyとSNS・GBPの投稿連携でGoogle検索順位上昇!職人のプライドからあえて避けてきた情報発信に踏み出した理由

兵庫県姫路市にある「イタリア食堂 ピエーノ ディ ソーレ」さんには、リピーターはもちろん、初めてお店に訪れるお客様も毎日やってきます。地域の方々の交流の場になっている「広畑市民センター」以外に人の流れのあるスポットはほとんどない、閑静な住宅街の一角に佇むお店。それでも、少なくとも一日一組は新規のお客様がその門をたたきます。 「食べてから判断してほしい。だから、まずは来店してもらうためのきっかけを作らないと」 長年”技術でやってきた”自負があり、あえて避けてきたSNSなどで

SNSとGBPの投稿連携で一人でも無理なく発信力を強化!

個人経営の飲食店ではお店の運営から経営管理、集客対策まで、幅広い業務を限られた人数で行わなければなりません。さらに近年では人々のお店探し手段の多様化によって、お店はあらゆる媒体を活用し認知拡大を実現することに追われています。 神奈川県小田原市にあるイタリアンレストラン「Trattoria Aquilone(トラットリア アクイローネ)」さんは、2022年5月のオープン以来、さまざまな認知拡大施策をオーナーシェフ自ら行ってきました。そして、さらなるステップアップのため、202

集客対策オールインワンのRettyで業務時間を1日あたり2時間削減!

グルメサイト、Googleマップ、Instagramなど、お店探し方法の多様化にともない、飲食店の集客対策も複雑になっています。しかし、飲食店が対策に割く時間もお金も無限ではありません。飲食店本来の業務に集中するためには、自店にとってどの集客入口が重要なのかも見極めながら、負担を軽く効率的に対応していく必要があります。 群馬県館林市のイタリアン「Caffe&Dining A」さんは、地域のお店探しの主流がGoogle検索であることから、MEO(Map Engine Opti

テレビ新潟『新潟一番サンデープラス』でRetty TOP USER KAORI.Tさんが紹介した新潟のオススメ店をまとめました

1月28日(日)にテレビ新潟で放送された『新潟一番サンデープラス』はRettyとのコラボ企画!Retty TOP USERが選ぶ『リピートしたいお店』特集でした。 Retty 新潟 TOP USERのKAORI.Tさんが出演し、2024年もリピートしたいお店ランキングを紹介しました。この記事では番組内で紹介されたKAORI.Tさんのオススメ店をまとめます!新潟県にお住まいのみなさま、そして全国のグルメ好きのみなさま、必見です!! KAORI.Tさんの2024年もリピートし

内定承諾時に抱えていた「事業会社に新卒デザイナーとして入社すること」への不安を今の視点で振り返ってみる

この記事はRetty Advent Calendar 2023の16日目の記事となります! はじめにはじめまして、Rettyの23卒デザイナーの木原です。 大学3年生の頃、とあるデザインとの出会いをきっかけに「自分もデザイナーになりたい」と思い、グラフィックデザインの専門学校に編入した後、この春に待望のデザイナーとしてのキャリアをスタートすることができました。入社してからの半年間を振り返ってみると、さまざまなことを経験し、その中でたくさんの学びを得ることができています。

マネージャーからICにロールチェンジしたからこそ見えた景色

この記事はRetty Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 今年はEngineering Manager(以降マネージャー)からIndividual Contributor(以降IC)へロールチェンジしました。 マネージャーを務めていたのは9ヵ月と短い期間でしたが、ロールチェンジしたからこそわかったことや苦労したことを今年の学びとしてまとめてみます。 ICとはICは社員の管理責任を負わない社員を意味するものです。 つまり一般の社員のことではあるの

デザイナー組織化を目指した、小さな一歩と大きなゴール

事業会社では共感してもらいやすい悩みかもしれませんが、私たちRettyではインハウスデザイナーが複数人在籍しているけれどチームとして力を発揮できる場面がなく、単独行動の集まりのまま……という状態がしばらく続いてきました。 そこから約1年かけてじっくりと、少しづつ話し合い取り組み続けて、今ようやくRettyデザイナー組織としての土台ができてきました。 今回はその取り組みについて書いてみたいと思います。 🎄この記事はRetty Advent Calendar 2023に参加して

コミュニティポリシー改訂を経て感じた「多様性」と「決まりごと」の関係性

”多様性の尊重”としてみんなが何かを強制されることなく在り方も行動も自由であることは、聞こえはいいけれど実際のところ難しい。その人の自由が他者の権利を脅かしたり、だれかを傷つける可能性もあるわけです。 だれもが心地よく存在できる場所は、自由とは真逆とも思える決まりごとや方針=ポリシーで保持されています。 今年11月、私がPRを務める実名口コミグルメサービスRetty(レッティ)のコミュニティポリシーを改訂していく中で、あらためて感じたこと。コミュニティに必要なのは「多様性

Rettyのプロダクト・組織のいま

Retty VPoE(VP of Engineering)の常松です。VPoP(VP of Product)を務めていた野口の後を継ぎ、2023年4月よりプロダクト開発全般(開発・企画・デザイン)の組織をみています。今日はRettyのプロダクト組織の現状と、このタイミングのRettyでプロダクトマネジメントに取り組むことで得られる経験・価値を紹介します。 Rettyはプロダクトマネジメントに正面から向き合っている会社です。界隈の情報を積極的に取り入れ学び、業務を通じて得られ

よく似た2つの行動ログを深ぼってみたら、新しい検索体験のデザインに辿りついた

先日、Rettyアプリのメイン機能である「検索画面」のデザインリニューアルをしました。 この施策は、課題発見のために行動ログの分析をしたり手元のアプリで同じ条件を再現したり……と思わぬところから発見を得た自分としても印象に残る改善だったので、プロセスを記録してみたいと思います✍️ Rettyアプリの検索画面とは全国さまざまな飲食店の情報が集まるグルメサービスRettyのメイン機能。自分のよく行くエリアの気になるお店をさがしたり、好きなジャンルのお店を集めたり。ユーザーさんと

Retty×Googleでインバウンド需要を獲得!中国発チェーン「海底撈火鍋」の集客術

外国人旅行者のお客様の増加を実感している飲食店のみなさまは多いのではないでしょうか。実際、2022年10月の個人旅⾏の受け入れ再開以降、訪日外国人旅行者数は増加に転じました。日本政府観光局の発表によると、2023年4月の訪日外国人旅行者は推計1,949,100人で、2019年同月比66.6%まで回復しています。 1年前からRettyを活用している中国発の大手火鍋チェーン「海底撈火鍋」さんも、多くの外国人旅行者が訪れているお店のひとつです。どのようにインバウンド需要を獲得して

2023年6月 Rettyのリリースノート

気になる飲食店を見つけたらどうしていますか? 口コミやSNS、テレビ番組や雑誌の特集などで見かけて「行きたい!」と思っても、なかなか行くチャンスに恵まれないうちに忘れてしまう……そんな方もいらっしゃるかもしれません。 Rettyには、いつか行きたいお店をリストにしておく「行きたい」という機能があります。この「行きたい」を日々の外食に活用できるように、最近さまざまなリリースを重ねているんです。 6月も「行きたい」の利用体験がいい感じにアップデートされたのでご報告!他にもネ

2023年5月 Rettyのリリースノート

5月のRettyはアプリでさまざまなリリースがありました!この記事では中でも注目のリリースをご紹介します。「行きたい」やマップなど、よく活用されている機能の変化ですのでぜひ触ってみてください。 「行きたい」お店の登録や検索が便利に!「行きたい」のマイリスト、活用していますか?お店のハートボタンをタップすると、そのお店が自分の「行きたい」リストに登録される機能です。フォロワーの投稿や街を歩いていて見つけた気になるお店を忘れないように保存できます。 この機能がより活用しやすく

実名口コミグルメサービス「Retty」が12周年を迎えました

実名口コミグルメサービス「Retty(レッティ)」は、2023年6月1日にサービス開始12周年を迎えました。5月8日には新型コロナウイルス感染症が「5類」に移行し、2020年から続いたコロナ禍もひとつの節目を迎えました。Rettyお店会員さまへのネット予約・来店人数は、2023年4月に2020年同月比の20.6倍を記録。人々が再び外食を自由に楽しみ始めていることを実感します。 この記事では12周年を機に、コロナ禍以降のRettyとユーザーさん、飲食店さんの歩みを振り返ります