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猫とネットと商品と

時が経つのは早いもので、一月も終わり、今日から二月が始まります。

にもかかわらず、スローなペースで、猫のようにのんびりしている僕ですが、

今月からは、気持ちも新たに、心のギアを入れ替えて、いろいろやっていこうかと。

三津浜のお店の準備はもちろんですが、それに加えて、新しいホームページの制作なども。

それから今後は、メルカリやヤフオク以外でも、インターネットの販売ルートを開拓したいなと。

ちなみに☟こちらの商品は、先月僕がメルカリやヤフオクに出品した、昭和レトロな紙モノのセットです。

商品レトロな玩具の紙ラベルです。
商品レトロなお菓子の紙ラベルです。
昭和レトロな御化粧紙の広告チラシです。

ご覧の通り、色合いやデザインも、今のモノとは全く違い、なんとも言えず魅力的ではないでしょうか。

懐かしいと言うよりも、可愛くて斬新で、レトロチックでノスタルジックで、エモいと言いたくなるぐらい。

だけど、よくよく考えてみると、この絵や柄も、当時は全て新しく、流行の先端を走っていたのかも知れません。

だとすると、今流行りのモノも、あと何十年かすると、レトロチックでエモいモノへと、変化するような気がします。

昭和レトロや平成レトロの次には、令和レトロというレトロブームが、次の時代の人たちに、きっと訪れることでしょう。

アンティークなドリンクの紙ラベルのセットです。
アンティークなグリーティングカードのセットです。
アンティークな花のグリーティングカードのセットです。

ちなみにこれらの商品は、どこで仕入れたかと言いますと、実は、タイムマシーンに乗って過去へ行き、そこで仕入れて来ました。

ある時は、戦前や戦後の日本へ。またある時は、1950年代の古き良きアメリカへ。またある時は、20世紀初頭のフランスのパリへ。

と言うのは冗談ですが、もしもタイムマシーンに乗って過去に行けば、そこにはいろんなお宝が、山のように存在するのは明らかで。

それらを僕が大量に買い占めて、インターネットで販売すれば、きっと高値で売れまくり、一攫千金も夢じゃないとは思うのですが、

それはやっぱり、現実的には無理なので、いつものように、地道に仕入れて地道に売るのが、古物商として、僕に出来ることかなと。

アンティークなアメリカの家庭の雑誌のセットです。
アンティークなアメリカの子供の雑誌のセットです。
アンティークなミュージカルの楽譜のセットです。

ところで僕が、インターネットを使ってこの仕事を始めたのは、かれこれもう十年以上前になりますが、最初は随分苦労しました。

当時は古雑貨屋もやっていて、お店の少ない売り上げをなんとか伸ばすために、ヤフオクやネットショップも始めてみたのですが、

店舗をはじめ、ネットの売り上げもなかなか伸びず、赤字ギリギリの状態が続き、結局五年で、お店を閉めざるおえませんでした。

が、その経験を踏まえて、その後は、ヤフオクやメルカリの出品に力を注ぎ、ここ数年は売り上げも伸び、とても安定しています。

ですから、インターネットは僕にとって、なくてはならないものであり、我が家に猫がいるように、必要不可欠なものなのです。

昭和レトロな漫画の蝋紙のセットです。
昭和レトロな武将の蝋紙のセットです。
昭和レトロな鳥の蝋紙のセットです。

それゆえ、今準備しているお店に関しても、実店舗だけではなく、ネットももちろん利用して、複合的にやっていこうかと。

たとえばお店を、週末だけの営業にして、あとの時間は、メルカリやヤフオクの出品や、他の時間に使うことも出来ますし。

極端な話、実店舗の売り上げが全くなくても、ネットの売り上げさえあれば、ずっと続けてやっていくことも可能ですしね。

もちろん、実店舗にもたくさんのお客さまが来ていただけるように、味わいのある、居心地のいい空間を作るつもりですが。

たとえ閑古鳥が鳴いたとしても、妻や猫と一緒にのんびり楽しくやれるように、念には念を入れて準備しているところです。

ところで今日は、新しい年を迎えた我が家の中の猫たちを、皆さんにお披露目して、この記事を締めくくりたいと思います。

新年を迎えた、招き猫や雑貨たちです。
赤い座布団の上で、寝ている猫もいます。
 白猫たちの後ろには、黒猫の親子もいます。
この二匹の招き猫は、貯金箱になっています。
いつだってもふもふしている、愛猫ハクです。
しっぽがくるんとなっている、愛猫メルです。
朝日を浴びてかたまっている、愛猫キキです。

と言うわけで、今年もやっぱり可愛い猫たちに囲まれて、ひっきりなしに幸せホルモンが溢れ出る、楽しい年になりそうです^ ^

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