リカバリー力が最強のソリューションである
「色々と準備をしてきたのに、最初の一歩をなかなか踏み出せないでいる」
今回はそんな人に読んでもらいたいnoteです。
私自身もそんなタイプでして
実は、私自身もそんなタイプでして、、、、
いつも慎重すぎるくらいにモノゴトを進める方で、いつまでも準備して、準備して、準備して、準備して、なんとか自分が納得できるようになってから、ようやくスタートに取り掛かるような人です。
自分の占いなんかみてると、血液型(A型)から、星座(牡牛座)から、しいたけ占い(牡牛座)から、九星気学(五黄土星)から、氏名の画数(総画数32画)から、動物占い(たぬき)まで、いつも「慎重に石橋を叩いて渡るタイプ」という診断されて「やっぱり自分はそうなのかなぁ」なんて妙に納得しちゃったりしています。
しかも、やっとスタートしたかと思いきや、一度作ったモノに納得がいかずに、また最初からやり直すような、そんな性格なのでいつも最初の一歩を踏め出せずに悶々としています。
実はこのnoteのアカウントも2つ目のアカウントでして、最初に作ったアカウントは、作ったはいいものの4つくらい記事を書いたところで「なんか違うな」って思ってアカウントを削除してしまいました、、、、2度目の今回は頑張っています。いつもそんな感じです。
そんな自分を変えたいとは思いながらも、なかなかできないことに落ち込んじゃったりもしています。
誰でも初めてのことは怖い
他の人はなんでも直ぐに取り組んでいるように見えるのに、なんで自分はこんなにも最初の一歩に慎重なんだろうっと思ったりもしたのですが、色々な人をみているとやっぱり誰でも最初の一歩は怖いんですよね。
しかも年とったりすると、どんどんその一歩が怖くなってきます。なんか色々なプライドとかが邪魔するんでしょうね。
では、その怖さに打ち勝って、最初の一歩を踏み出せる人と、なかなか踏み出せない人の違いはなんなのでしょう?
その一つの答えが「リカバリー力」なんじゃないかっと思ったのです。
リカバリー力とは
リカバリー力とは、何か物事に失敗したときとか、うまくいかなかったときに、いかに対処できるか?その心の準備ができているか?という力です。(検索しても出てこなかったので、勝手に私が名付けました。)
この力があれば、失敗に対するハードルが低くなって、最初の一歩を踏み出すのハードルも低くなると思いませんか?
「ピンチはチャンス」なんていう言葉はそのものズバリを表していて、「ピンチに対して適切なリカバリーをすれば、それはチャンスになる」っとまあ、こんな考え方ができる人はきっとリカバリー力の高い人だと思います。
仕事だけじゃなくて、普通の会話でも、話の上手い人は、相手にガンガン突っ込んだ話をしたとしても、上手にリカバリーして相手の機嫌を損ねない対応が上手いように感じています。
お笑い芸人の人なんかをみていても、トーク力の高い人ほど、自分や他人の失敗を上手に拾って笑いに繋げられていますよね。
また、スポーツなんかでも、一流の人は調子の悪い時でも、悪ければ悪いなりにそつなくまとめる印象がありませんか?
野球のピッチャーなんかでも、エースと呼ばれるような人は、ランナーを背負っても得点は許さなかったり「ストレートがよくなかったので今日は変化球で勝負しました。」みたいな調整ができる。これこそリカバリー力の高さです。
リカバリー力はどうすれば鍛えられるのか?
では、そんなリカバリー力はどうすれば鍛えられるのでしょうか?
ちょっと話戻っちゃう感じになるんですが、そういうリカバリー力の高い人ほど、実は私と同じような慎重派な人なんじゃないかと思うのです。
リカバリーできるということは、様々な可能性を考慮して、様々な状況に対する準備ができているからこそ、失敗した状況でも対応が可能だと思うのです。
物事の色々な側面を考えられるというのは、慎重派と変わらないんじゃないかな。
一歩踏み出せない人との違いは?
それでは、同じ慎重派であるはずのリカバリー力の高い人と、なかなか一歩を踏み出せない人との、その違いはなんでしょう?
その違いの一つが、場数なのかな?って考えています。
場数から産まれる自信こそが一歩踏み出す勇気を与え、それによってうまれる場数が、また新たな自信になっていく。
そんなサイクルを回すことができれば、リカバリー力が鍛えられて、一歩踏み出す自分になれるのではないかと思うのです。
リカバリー力が最強のソリューションである
そうやって、リカバリー力が鍛えられれば、最初の一歩を踏み出すハードルが下がって、また色々な経験が自信を高めていく、いいサイクルを生み出すことができます。
そう、リカバリー力こそが最強のソリューションじゃないかと思うのです。(ベストセラー本のタイトルをオマージュ(パクリ??)させていただきました。Testosteroneさん、どうもすいません。)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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