今夜は月の変若水、作ろうぜ!というハナシ
今夜は中秋の名月(満月と重なるのは実に8年ぶりらしい…)ということで、ちょうど休みの日と重なってしまった多動性全身アンテナ過敏症(デタラメ)なわたしが黙っているはずもなかった…
朝はなんか知らんけど、テレビでフラを踊ってみよう!みたいな番組がやってたので講師の人の真似して一緒に踊ってみた。面白かったー!
超下手だけど踊るのすきすき、歌うのすきすきな人種なのでほんと踊りなら何でもいいのだな自分。
さて、今日も青空の誘惑には抗えず、気付けば車を走らせていたわけですが…
今度こそ先日地震のあったカミタカラ方面に行ってみようと思いました。
そして、久しぶりにスゴウ峠を通ってみた。
以前、峠の中腹でカミサマの気配をビビっと感じたのでそっちの方向をガン見してたら、奥の方に小さな滝があってびっくりしたな。あー、本当にカミサマや!と思って。
もっとよく調べてみると何かが祀ってあった跡があって自分これに反応したんやな、と。
近くに車を停めて、滝のところでいろいろ話しかけられた(何なのかは分からん、女性的な意識)
スゴウは、未だに未調査の洞窟や隠された水源なんかがあってとっても面白いところなんだ。
この小さな滝が一体どこから来ているのか…それがとても気になった。伊之助ばりに(笑)意識を拡げてみるがその先はよう分からん。でもカミの気配はする。
水源…きっとそこにこそ地霊たるカミの大元が居られるなぁと思ってる(水神さんね)
いつも通るたびに気になるけど探ることはあえてしていない。
いつか辿り着けるかしら。自然と巡り会ってみたいもんだ。
さて、富山方面にさらに走っていくとこんなところがある。
いつ来ても人が列をなしていてまったく近づくことができない場所(他県ナンバーめっちゃ多い!)
今日は平日だからなのか誰もいなかったので、チャンス!とばかりに近づいてみたら…やっぱり水を汲む場所でした。
調べてみると、血糖値を下げる…だったか?とにかく医学的に(?)証明された素晴らしい湧き水らしい。す、すごい…!!(ジモティなのに何も知らない人 笑)
新聞なんかにも掲載されて、今や地元のみならず他県からも汲みに来る人が後を絶たないらしい。
そうこうしているうちに車がやってきた。
長岡ナンバー。おお!
あ、あれ?
もしかしてわたしの気になってた滝も元を辿ればタンナカ高原から来てるのか??
案外スルッとカミサマとボーイミーツガール♡できちゃう??
まあ、神の水であることは証明された!
いつか行ってみよーっと。
もちろん、ちょうど車にあった空のペットボトルにありがたいお水を頂いてきましたよ。カミサマありがとう!
そして、水汲み場を後にして、パーティー(ぼっち)はカミオカに向かいます。
カミオカの道の駅はいつも寄りがちだか、今回はスルーで!!
そして、カミオカを経由してカミタカラへ入る。
カミオカにカミタカラに神通川に、カミサマだらけな、おらがまちよ…(カンバラ峠なんてのもあるよ♡)
それは、置いといて…もちろん向かうのは足湯♡
と、思ったら…
…湯が、湯がぁっっ!!
すっからかんときたもんだっ!!!
え、えっと…コロちゃんで閉店ガラガラ〜、だそうです。
…ですよねー!!\(^ω^)/←アホ
コ◯ナ〜ッ
うらみ・ます!
というわけで、どうせ来たんだし近くに面白そうな神社がないか探してみるかー、と近くにあった温泉郷の地図を見てみる(気持ちの切り替えが病的にはやい)
神明神社のミズハノメさんに心揺さぶられたり、荒神神社(荒神・庚申さんにやたら好かれやすい気質)に引っ張られそうにもなったが、どっちも今回はパスすることに…
まあ、とりあえず神の水も汲めたことだし、お山のエネルギーもダウンロード(?)できたので今回は潔く引くことにする。
笠ヶ岳(飛騨山脈)は揺れているか…
さてさて、帰りはもちろん…十三墓峠通っちゃうからね♡(高山方面行きたいので)
13墓とか不吉極まりない字面ではあるが、別に不吉な峠ではない(と思う)
(一部で心霊スポットの噂はあるが…)
名前の由来は長くなるので今回はあえて説明しない。
それから、帰りに夫婦岩の付近を通って唖然とする。
え、夫婦岩が川に浸かっておる…
あ、あの岩って川に浸かるの??(通ったときにチラッと見ただけなので写真は撮れんかったけど)
ちなみに2年前の夫婦岩がこちら↓
夫婦石の陽石(ダンナさん)から、ちょうど何かが放たれてるの図(笑)
ちなみに手前は陰石(奥さん)ね。
(これより突然、2年前の回想になるのでお許しください)
…
ご夫婦の岩にいっぱい触れながら、
うわー、ミシャグジーさまー!!超縄文!!楽しいー♡
とか思っていたら、ちょうど道挟んで向こうの山から「こっちに来なさい!!」と謎の意識が語りかけてくる…
きゃーっ!!!
だ、誰!?
恐る恐る近づいてみると…
え、窟?洞窟?
楽しそう、わたし、気になります!!
(今思えば杓子ってしゃもじの意味じゃなくて、シャクジ、ミシャグジ、石神の意味やったのね…)
で、根っからのアホなので何の疑いもなく導かれるままに近寄っていくとそこには洞窟が…
そして何故かその手前に木花開耶姫さんと洞窟の中には大山祇さんが祀られている。ん??
ああ、海人さんや。
阿多(隼人)のお方たち…
そして、
ヒノミコを産みたい…
て、言われる。だから洞窟に入れ、と…
え?木花開耶姫さんだからなのかな??
てか、この神様とヒノミコってなんか関係あるの?
よく分からんのだけども…
そもそも何も関係ないのかも知れんし…(あたまが混乱)
た、たしかに、男性的なカタチの岩と女性的なカタチの岩が合わさったら…産まれるのはまあ子どもだわな…
しかも、洞窟を子宮に見立てれば…
やだ、なにこれ!すごいプリミティブじゃないか!!
そして…まあ、いろいろあって洞窟から爆誕いたしました。2019年の11月10日に。
生まれてきてどうもすいません(爆)
と、いうわけで自分にとってはかなり曰くのある場所なのではあるが…
カミタカラは昔からずっと注目していた場所なのよね。古代の葬送儀礼を担った民、遊部を追ってよくこの地を奔走したなぁ…(遠い目)
そして、今日もじっと洞窟のある山の方を凝視してみると…
めっちゃ生あったかい視線感じるやないか…
は、母上さまぁ…!!
で、でも今日は洞窟行かないんだからね!!
この後、高山の雑貨屋さんに行くんだもんっ!
と、いろいろあって(笑)
雑貨屋さんで何故か一個だけ残っていたオシャンティミネラルウォーターのソランデカブラス(このブルーボトルでムーンウォーター作るんだ♡)とおまけに満月を象ったペンダントを衝動買いしてしまった…(何たって中秋の名月だしね♡)
あと、100均で月齢カレンダーもゲットしてしまう。本当に月だらけ(笑)
タイトルの月の変若水つくる、にやっと行き着いたわ(笑)
てか、変若水って何やろうね?
わたしは月の光を転写した水やと勝手に思っています(水の巫女を輩出したミヌマの一族にも何やらそのようなものをつくる儀式があったとか…)
ヒダには池に映った太陽の光を凝視しながらみんなで瞑想をするという儀式が太古にあったらしいのだが…(これを日抱きの御霊鎮めという)きっとこれ、満月でもやっていたのではないかなぁ…と。
中秋の名月にしばし妄想…
そんな感じ。
ブルーボトルとスゴウの神の水と満月の首飾り。(絶賛月光浴中)
お月さまが分厚い雲に沈んでしまったけど、時折顔を覗かせてくれる。ほわほわ〜
なんか書き忘れたことあるかもだけど、今日はとりあえずこの辺で。
帰るさの御幸物憂くおもほえてそむきてとまるかぐや姫ゆゑ
今はとて天の羽衣着るをりぞ君をあはれと思ひ知りぬる…
こんなジャジィなかぐや姫の歌、初めて聴きました(感動)
さて、妹一家がいよいよ鹿児島から静岡へ転勤の運びとなった。
鹿児島、桜島、木花開耶姫…
そして、かぐや姫。
静岡、富士山、木花開耶姫…そして、かぐや姫。
阿多の姫君さまどこまでも付いてくるわよー
どこまで行ってもぐーるぐる。
私の周りもぐーるぐる。
さて、よっしゃー!静岡行きまくるぞー!と話していたら、「も、もしかして静岡行きはアンタのせいなんじゃ…」ですと…
んー、さてさて。
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