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春の沖縄 読谷村 2泊3日旅

30年勤めた会社を辞めることを決め、有給休暇をとって訪れたのは、沖縄本島の中央部に位置する読谷村。
日本で一番人口の多い村だそうだ。

【1日目 羽田7:30発にて沖縄へ】

那覇空港から読谷村へは、空港リムジンバスがあるが、地元の人の暮らしも知りたいし、あまり時間や周囲の人を気にせず旅をしたい思いもあり、エアポートシャトルタクシーを利用することにした。

利用の前日までに予約をすると、飛行機の便に合わせてトライバーさんが空港の到着ロビーまで迎えに来てくれる。
目的地まで直行もだが、途中観光もお願いできる。(予約時に相談)

この日は、女性のドライバーさんで、行きと3日目の帰りと両方担当してくれるとのこと。
「せっかくですから、行きと帰り違う道通りますね。」と。途中、いろいろ沖縄あるある話をききながら、残波岬を目指した。

残波岬公園灯台から

タクシーを降り、残波岬公園の灯台の階段99段を昇ると大海原と青い空が広がる。
忙しいかった日々を忘れ、ゆったり沖縄時間を楽しむこととしよう。

「CAPE ZANPA DRIVE-IN」さん

朝早く羽田を出発し、灯台の階段を昇り降りしたので、ホテルスタッフおすすめのお店「CAPE ZANPA DRIVE-IN」さんで少し遅いランチに。
こちらでは、ボリューム満点のハンバーガーやパンケーキを楽しめる。

ゆっくりと散策をしながら、ホテルへとむかう。
初日はお風呂にゆっくり入って、サンセットと夕食を楽しむことにした。

Royal Hotel 沖縄残波岬 展望露天風呂

【2日目 レンタカーと地元のんびりめぐり】

9:00 レンタカーで、世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつ「座喜味城跡」へ。
曲線になっている城壁は当時のさまざまな知恵と工夫があり、美しいアーチ門は沖縄で最古のものだとか。ゆっくり朝散歩からスタート。

※無料でいつでも見学できるので、混みあわない早めの時間帯がおすすめ。

座喜味城跡

10:00
つぎにむかったのは、「やちむんの里」

読谷村には、70余りの工房があつまる焼き物(やちむん)の聖地だとか。
温かみのある焼き物が並ぶギャラリーをめぐる。

座喜味城跡、やちむんの里とのんびり散歩の後は、都屋漁港へ。

都屋漁港

村魚のジンベイザメと泳ぐことができるダイビング体験や、大型定置網漁体験なども出来る。

12:00
今回の目当ては、ランチ。
店内では、その日水揚げされた新鮮な魚をいただける。

もずくの天ぷら なんと1個80円。さかな・いかの天ぷら は、1個70円とかなりお得。

プチプチの海ぶどうに、もずく、いか墨汁といろいろ楽しめるセットを注文。海風をかんじながら、ゆったり時間。

残波岬からのサンセット
地元で人気のお店「マジュンリッカ」さん

【最終日の朝】

朝から沖縄料理を堪能して、帰りは、空港に迎えに来てくれたタクシードライバーさんが、ホテルへ迎えに来てくれた。
行くときは、街中を走ったが、帰りは海沿いをドライブしながら空港へ。

沖縄で出会った人たちがあまり時間を気にせず過ごしていたからか、ゆっくりした時間を満喫し、バタバタと過ごした会社員生活をリセット。
これからは、ゆったり、のんびりウエルビーイングな生活をおくりたいと思います。

※2023年4月11日~13日に訪れた情報です。
※紹介文は、個人の感想です。
※写真は、プロのフォトグラファーの方に撮影いただきました。

#わたしの旅行記

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