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逆張りの生き方

突然ですが、年収1000万円の人って、日本にどれくらいいると思いますか?

統計では、年収1000万円以上の人は人口の 4.1% 、だそうです。

出典:https://nensyu-labo.com/2nd_1000.htm


あなたは、この数字を多いと思いますか?少ないと思いますか?
少なくとも周りの人と同じことをしていたら、手にできないことは確かですよね。年収1000万円を稼ぐ人たちは、一体、何が違うんでしょうか?

努力の違い、才能の違い、環境の違い、色々あると思います。中でも、気持ち一つで変えられることがあります。

「人が手を抜くところ」をしっかりやる。

ここにポイントを絞って頑張ると、周りの人たちと差がつくようです。
それが、会社でいうと、

一見仕事の上ではつながりが無さそうな人が、自分を評価してくれる生き方
出典:https://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=521

です。

普段一緒に仕事することのない、別部署の人たちと一緒に仕事する機会があれば、いつも以上に張り切ってやるということです。

なぜかというと、そういう人たちが「あの人はすごい」と言ってくれれば、人事考課において、直接関わりのある上司や同僚が言うそれよりも、かなりの説得力を帯びるからです。

長時間一緒に仕事をする仲間よりも、たまに仕事をする別部署の人の評価をあげる方が楽だと思いませんか?

他にも、これは忘れられても仕方ないだろうな、という些細な約束こそしっかり守ったり。たまの連休でゆっくりしたい、ところを計画的に予定を立てて有意義に過ごしたり。コピーなど誰でもできるつまらない仕事を頼まれた時こそ、ひと手間かけて相手に喜ばれる気配りをしたり。

人が手を抜いたり、休んだりするところこそ、気を入れてやる。
この積み重ねが、大きな差になるようです。
逆に、誰でも頑張る大事なところでは、周りの人と差が付きにくいのです。

とはいえ、

▼仕事が忙しかったから、家に帰ったらのんびりしたい。
▼友人との旅行は遊びなんだから、手配も適当にやっておけばいいだろう。
▼この記事でお金をもらっているわけじゃないのだから、それなりの記事で大丈夫だろう。

ついついこんな風に甘えてしまいがちです。

しかし、このような人が手を抜きそうなところをやりきることができれば、明らかに違う人間になれるはずです。「あー、めんどくさいな」と思うことほど、周りと差がつくポイントだと思って、心を込めてやりきっていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
今日もあなたにとって良いことが雪崩のごとく起きますように!

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