おうち、買いました
タイトルの通りですが、自宅を買うことになりました。
子どものころから転勤族、さらには引っ越し自体が好きなため、32年の人生で住んだ家は、仮住まいも含めれば12軒。結婚してからの7年間で、いまの家は7軒目です。そのくらい、移り住んできました。アリエッティ。(ヘッダの写真は、エジンバラで最後に住んでいたフラットです。いい家でした)
しかしながら、引っ越しをし続けるためにはいくつか条件があります。それは、家具を増やさないこと。いろいろな家に住むためには、最低限の家具で暮らす必要があります。もちろん我が家にはソファもないし、そもそも最近まではイスすら持っていませんでした。(その割に、本や服が多いので、荷物自体は多い。)
しかし、新型コロナウイルスによってわたしの感覚は変わりました。家のインテリアにこだわりたい。
ステイホームを課せられ、家にいる時間が必然的に長くなったことで、インテリア欲は高まるばかり。ソファほしい。テレビ台も変えたい。そもそも、キッチンの位置を変えたい。でも、本当にいまの家に合わせて家具をそろえていいの?という疑問も深まるばかり。そこで至った結論が「家を買おう」でした。
思い立ったら行動だけは早いので、ものすごい勢いで家を探し始めました。でも、予算と立地と希望条件が揃うことなんてほぼないんですね。いや〜〜おうち、高い!
実は、運命的に出会った!と思って決めた土地も、業者の買い上げにより白紙に。半年間探し続けて、ようやく今回の家にたどり着きました。
これからnoteでは、建築家さんと一緒に、どうやって家をリノベするかを書いていきます。リノベ検討中の方も、そうでない方も、ご笑覧いただければ幸いです。
ちなみにですが、今回のリノベ素材がどんなものかを最後にひとつ。
今回の家、謙遜でもなんでもなく、ほんとに、あまりにもしょうもないんですよ。どのくらいしょうもないか、といいますとね。。。
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¥ 200
がんばって生きます。