ネットビジネスの入り口の入り口

こんにちはHIROです。

今回はこれからビジネスを始めようとしているあなたにとってはかならず通らなければならない道であるマーケティングの入り口についてお話したいと思います。

マーケットとは?

マーケットとは、人の問題・悩み・欲求・願望の集合体を指します。

あなたのメッセージは、どんな顧客の心に訴えるものでなければならないのでしょうか?

あなたが使用するメディアで、あなたはどんな顧客をターゲットにしているのでしょうか?

あなたにとって、反応してもらいたい人は残念ながら、多くの人は、ターゲットとしている顧客を正確に説明することはできません。
これは、目標を決めないで行き当たりばったりで物事をすすめることそのものです。これではビジネスでは決して成功しません。

”反応してもらいたい人”はとてつもなく重要です。
あなたがどの顧客の反応を得たいのかが分かれば、その相手だけに響くメッセージを発信すればよいのです。

もし、あなたが漠然と「万人受けするようにしたい」と考えているのなら、その状態から早く脱却しなければなりません。

唯一の解決方法はリサーチをすること

まず、あなたのビジネスのターゲットとしたい顧客、ターゲットとなりそうな顧客を見つけ、直接会話して、顧客のことをよく深く知るようにしましょう。

DRMとは?

ネットビジネスのマーケティングの手法の一つでダイレクト・レスポンス・マーケティングを指します。マーケティングの手法にはいろいろありますが、このDRMは商品を欲しいと思っている顧客に効率的に販売するように促す方法で、ゴールは売り上げを伸ばすことです。

メリットは継続的に売り上げを伸ばしていくことができることと、どんな分野にも適用できることです。デメリットは時間がかかることで、ある程度までは地道にやっていかなければなりませんが、あるポイントを超えたら急激に売り上げが伸びるようになります。

基本とすることは、集客⇒教育⇒販売のサイクルをどんどん回すことです。つまり、集客とは見込み客集め、信頼関係を作って教育する、集客商品の販売(無料など)、本当に売りたい価格の商品の販売ということです。

人の心理状態、およびその変化

それでは私たちはどうして商品を購入するのでしょうか?そこに至るまでの顧客の心理状態はどのように変化していくのでしょうか?

これを理解するとこれからあなたがアプローチしたい新規の顧客をどうやって探したらよいのか理解しやすくなります。顧客には大きく分けて二つの種類があります。短期の今すぐ欲しいという顧客と、長期のまだまだいらないなあという顧客です。

短期の今すぐ買いたいという顧客とは

ある商品をもうすでに購入したいと思っている顧客、もしくはあなたの商品を買うことを決めている顧客を指します。

長期のまだまだ買わない顧客とは    

あなたの商品を特に購入したいと思っていない顧客、もしくはその商品のことを知ってすらいない顧客をを指します。

顧客の心理状態

不認知 人があなたの商品のことをまだ何も知らない状態。または必要としていない状態

問題意識 ある顧客が日常生活で何らかの問題・悩みを持った段階。(早く収益を上げる仕組みを作りたい。でも何から始めたらいいかわからない・・・)

解決法 あなたが、顧客の悩み・問題を解決できることを、認識してもらう段階。(ある顧客に何らかの方法で、あなたの商品にはそれを解決する方法がわかりやすく説明されているということを伝えてあげる。)

商品 あなたの顧客にあなたの商品についてその良さを伝えてアプローチする。

超認知 あなたの顧客があなたの商品の存在を知る。(顧客の問題・悩みを解決してあげるためにあるということが大事)

見込み客集め

あなたの商品がどんな顧客が必要としているかを知ること、明らかにすることがとても大切です。ここをはっきりさせることで集客が可能になります。その顧客の悩みは実はあなた自身が一番わかっていることです。これをわかりやすく文章化すればよいと思います。

見込み客を集めるためには、無料メルマガ、無料サンプル、無料セミナーなど見込み客にとって、あなたと最初の取引をするのに抵抗感の少ない提案から始めることが原則です。

DRMを実践する上で、クライアントカスタマーという言葉を区別することが重要です。

クライアント

「仕事をくれる人」的なニュアンスで「依頼人」と解釈しても構いません。

カスタマー

「商品を買ってくれる人」的なニュアンスの強い「お客さま」で、こちらは「購入者」と解釈ください。

クライアント? カスタマー? どっち?

DRMでは、あなたのビジネスの相手との継続的な信頼関係を構築することがとても重要です。したがって、あなたはその相手をカスタマーではなく、クライアントとしなければなりません。

あなたはクライアントが必要としているものを正確に理解、把握しなければなりません。
クライアントが最終的に何を欲しがっているのかわかったら、あなたは信頼できるアドバイザーになり、ビジネスの相手はあなたの保護下にあることになります。                   

リストとは?

リストとは、見込み客・クライアントのリストのことを意味します。

すばらしい商品があっても、買ってくれるお客様がいなければ商売は成り立ちません。逆にすばらしいお店があっても、そこに来てくれるお客さんがいなければ商売は成り立ちません。つまりお客様の情報さえあれば、新商品を販売したとき、あるいは新しい店舗を開店させたときも、そのことをお客様に伝えることができます。つまり、あなたにとってリストは、ビジネスをする上での最大の資産なのです。

リストはある程度の量も必要ですが、何よりも質、つまり、見込み客・クライアントとの信頼関係の深さこそがビジネスの生命なのです。


以下にマーケティングの基本となる良本をご紹介します。

こちらはアメリカのトップコンサルタントであった、ジェイ•エイブラハムの著書でマーケティングのバイブルと呼ばれる本です。古典と言われていましたが近年再版されました。マーケティングやダイレクトレスポンスマーケティングの基礎が学べる本です。

こちらは日本の神田 昌典さんの著書です。この著書の特徴はお客様の声の重要さです。この本から学ぶことも多いです。「禁断のコピーライティング」の著者としても有名です。

ではまたよろしくお願いいたします。

https://www.af-mark.jp/dmmfx/?id=24577&uid=











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