サッカーのある日常との再会

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https://note.com/reona32/m/m68cadaa1d9be

国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話｜Reona Takenaka｜note

取材ノートを開くと、最後にサッカーの現場を取材したのは3月28日だった。流通経済大学と明治大学の練習試合で、場所は流通経済大学フットボールフィールド。このときはまだ寒くてコートを持っていった記憶があるが、気づけば半袖でも暑い季節になっていた。

全世界的にスポーツイベントが止まっている中、自分が主たる取材カテゴリとしている育成年代の試合も行われていない。学校と紐付いているので、プロよりも規制が厳しい。4,5月は外で練習がほぼできないという状態が続いていて、大学によっては地元に帰った選手も多かった。

だが、非常事態宣言も解除され県をまたぐ移動もできるようになったと同時に、各チームが練習試合を始めるようになる。2種,3種年代はまだ対外試合をしていないようだが、7月4日に開幕を控えた関東大学サッカーリーグに属するチームは先週の土日（6月20日,21日）で対外試合を組み始めた。

ただ、多くの聴衆を入れることはリスクも伴うためにできないため、多くの大学はHP等で公開はしていない。どこで何をやっているかは関係者のみぞ知る。

では行くのを諦めるのか？そんな訳はない。