「清貧思考」という言葉があるらしい。
みなさん、おはようございます!ひがち(@higachi_note)です♪
突然ですが最近「清貧思考」という言葉を耳にしました。
そもそも「清貧」とは?
貧乏だが、心が清らかで行ないが潔白であること。余分を求めず、貧乏に安んじていること。(参考:コトバンク)
要するに、お金がなくても、めげずに頑張ってる方が心が清らかであるといった思想なのかな?
ただ、あまりに貧困過ぎて犯罪行為に走ってしまうケースもあると思うので、ケースバイケースなのかなと…。
こういう意見ってよくクリエイターさんから耳にするような気がしています。
⚡️ 僕たちの活動は「お金」が目的じゃないんで✋
⬆︎よく聞きます。笑
ただ、やっぱりご飯代は稼がなきゃいけないだろうし、自分の活動を継続させるために、一定の稼ぎは必要だから、貧乏過ぎるのは良くないんじゃないかなと…(´•ω•`๑)
そして、それを周りに強要するのはよくなし、
「俺も苦労したんだから、お前も同じように苦労しろ!」というのはあまりに理不尽だと思うんです。
そのほか、こんな意見もあります⬇︎
なるほど、なるほど。
一方でこういった考え方もあるようで⬇︎
清貧は、「貧乏」とは違います。
貧乏の場合、お金がなく、貧しい暮らしをせざるをえない。
しかし、清貧の場合、お金があるにもかかわらず、「物質的に豊かな暮らし」をあえて求めないのです。
所有するお金やモノが増えると、それらに人生を支配されるようになり、精神的な豊かさが奪われてしまうからです。
一部抜粋:お金やモノが増えると「心」が貧しくなる理由
本来はこういう思想の方が正しいのかなー。
でも考え方がねじ曲がって、
「貧乏=努力してる→だからお前も一回貧乏経験しろ」
みたいになちゃってるんだろうなと…。
だから先程の、「僕たちの活動は「お金」が目的じゃないんで✋」という言葉も、
「豊かな暮らし」を特に求めない人たちが言うなら正しいのですが、
一方的に「俺はお金が目的じゃないんだから、お前もそのスタンスでやれ!」というマウントはやっぱり違っていて、こっちの方が多数なんだろうなと…。
そして、このマウントの取り合いをやっても仕方なくて、
誰も幸せにならなし、豊かにならないと思うんです。
要するに、
シンプルにお金を必要としていないか?
ただのマウントなのか?
というので、この言葉の意味合いは随分変わってくるなーと…。
そして、このように自分の考えがいつの間にか、他人に対してのマウントになっていることって結構あるのかもしれません。
ここはやっぱり気をつけた方がよさそうですね😌
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