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営業の僕がプログラミングを学ぶワケ

今年の7月15日にpythonで初めてのコードを書きました。

print("Hello World!")

世界にハローしてから約5ヶ月たちます。
プログラミングは噛めば噛むほど味が出るスルメのようです。
新しいプログラミング言語を開発するなら"Surume"にしようと、今決めたところです。ロゴは某ブランドをパクる予定です。嘘です。

なぜ営業の僕がプログラミングを学ぶのか。

答えは、生産性を高めたいからです。
なぜ生産性を高めたいかというと、お客様に喜んでもらえるからです。
生産性が上がれば、利益率があがり、人や設備などに投資できます。
サービスも向上し続け、顧客満足度があがり、新たな顧客を生みます。
その結果として給料が上がり、自由な時間が増えます。
こう考えると、生産性を上げたくない人なんていないはずです。

では、生産性とは何なんでしょうか。
例えば営業なら。

生産性 = アウトプット/インプット
     アウトプット=成果物(売上、利益など)
      インプット=総工数(顧客との面談、営業リスト作成など)

言い換えると。

生産性 = 成果物 / 総工数

例えば、サラリーマンとしての生産性を知りたいなら昨年の源泉徴収を手元に用意しましょう。まずは現実を直視することから。

生産性 = 給与所得 / 総労働時間

年間休日の平均が120日くらいなので、労働日数は365日-120日=245日。
1日10時間働いたとして年間で2450時間。
これを年収で割り算すると時給がでます。
年収1000万円なら時給約4000円、500万円なら約2000円です。

お気持ちよくわかります。

話を戻しましょう。

生産性 = 成果物 / 総工数

工数をもう少し分解していきます。
工数には2種類あります。
一つが主体工数。
直接成果に結びつく時間。
営業であれば、顧客と接している時間。
マネージャーであれば、マネジメントの時間。
できれば増やしたい時間がこれにあたります。
もう一つが付帯工数。
間接的に成果に結びつく時間。
資料を作成したり、営業リストの作成、精査。
できれば減らしたい時間がこれにあたります。

総工数 = 主体工数 + 付帯工数

今日一日何時間働いて、その内、主体工数はどれだけでしたか?

稼働率 = 主体工数 / 総工数

当然主体工数の割合が多ければ多いほど良いですね。
では、主体工数をつかってどれだけの成果を生み出せましたか?

パフォーマンス = 総成果物 / 主体工数

10件提案して、受注を2件もらった。
この場合営業としてのパフォーマンスは打率2割です。

そして最終的に生産性の公式をまとめるとこうなります。

生産性 = アウトプット / インプット
            = 総成果物 / 総工数
            = (主体工数 / 総工数) × (成果物 / 主体工数) 
            = 稼働率(時間の使い方) × パフォーマンス(能力のあり方) 

生産性をあげるためには、時間の使い方を見直して付帯業務を減らすということと、能力を上げてパフォーマンスを上げること、この2つに尽きます。

で、プログラミングと何の関係があるの?

「付帯工数の削減」ができます。
僕が今挑戦しているのが、リードのスコアリング付与の自動化、物件と顧客ニーズのマッチング、メール送信の自動化です。
これらは一週間で数時間程度の付帯工数ですが、数時間でもデカイ。

他にも、こんな使い方もできるかもしれません。
「営業 トークスクリプト」でググるとこんな画像が出てきます。

いわゆる条件分岐ですが、条件分岐はプログラミングの基本です。
プログラミング思考が身についていれば、これをもとに訪問毎にスコアリングをして、良い訪問悪い訪問を定義して、新たな打ち手を考えることができるかもしれません。もしくは、わざわざ訪問しなくてもWEBで情報を自動取得する仕組みを作ることができるかもしれません。

問題を見つけ、課題に分解する。
課題解決のためのロジックを描き、型化して自動化する。
そこで生まれた時間をスキルの向上や主体工数に再配分する。
これができるのがプログラミングの醍醐味だと感じています。エンジニアじゃなくとも、生産性を上げたい人は皆プログラミングを学ぶことで、大きなメリットがあるのではないでしょうか。

今からでもプログラミングやりたくなったら?

自分が経験したものしか薦められないので、偏っていたりするかもしれませんが、WEBだとprogate、Aidemyがオススメです。progateなら、ケータイのアプリも出てまして、インストールしてから5分で初めてのプログラムが書けます。その勢いのまま、pythonなり、rubyなりをPCにインストールして環境構築も終えてしまうのがオススメです。

本の場合はこの2冊がオススメです。(まだこれしか読んでないので)

これはプログラミング学習の地図とコンパスを与えてくれるような本です。アプリ作ってボロ儲けしてーなと浅はかな気持ちで手にとったのですが、自分がやりたいことやれそうなことが見えてきて、次の一冊へ。

タイトルが秀逸です。営業はみんな退屈なことが嫌いです。そしてノンプログラマーです。営業の僕がプログラミングを学ぶワケです。買った初日に名前と年齢を尋ねてメッセージを表示させるというプログラムが書けるようになりました。本のビジュアルも好きです。

これからプログラミングを始める人を増やしたい。

これを書いた理由はこれに尽きます。
これを読んで一人でも"Hello World"の衝撃をシェアできる人が増えると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。


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