【Weekly #89】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第89回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。
先週末時点の評価
2021年9月17日の ジェイリバイブ2 の基準価額は10,000口当たり17,701円。
前週末比 +0.2% 年初来 +15.0%
2019シーズンの 時価は 67,846円 (+19,046円 +37%)
2020シーズンの 時価は 98,968円 (+20,268円 +25%)
合計の 時価は 166,814円 (+39,314円 +29%)
となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。
3週連続で最高値を更新しました。
2021年8月末の投資先 上位10社のバリュエーション
8月末の上位10社の9月17日終値でのバリュエーションです。
前週末の終値との比較で ↑ 6社 ↓ 4社 となっています。
投資先の1社 プロトコーポレーション
8月末時点でファンドの組入比率トップの投資先、プロトコーポレーション。月次レポートで紹介されています。
『情報を未来の知恵に』をスローガンに、カーライフの分野で業界NO.1のプラットフォーム構築を目指して積極的に展開している「プロトコーポレーション」
業績推移です。
売上高は右側の縦軸、利益は左側の縦軸の目盛となります。
売上高は少し伸び悩み気味の印象ですが営業利益は増加基調ですね。
収益性です。
営業利益率が上昇しているのが分かります。
ファンドのコメントです。
中古車領域で盤石な基盤を築いた同社は、ここ数年で事業領域の拡大を積極的に進めています。
収益性のグラフの通り、総資産回転率はあまり大きく変化していません。総資産増加を抑えながら事業領域を拡大しているようです。
決算説明の資料 で注目されたのはこのチャートです。
バリュークリエイトさんのフレームワークです。「見えない資産」。
こうして財務諸表に示されない会社の資産が示されるのは素晴らしいですね。
一方で、説明資料には財務戦略が示されているのですが、具体的な投資計画、資本配分についての説明がありません。
”ROICを意識したM&A、事業投資の推進”まで、です。
市場の評価です。
同社は、自動車関連業界で有益なサービスを生み出していくことで持続的な成長を目指しています。
期待しましょう。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。
7週連続で前週末比で受益権総口数が減少。ファンドからの資金流出が続きます。今週の減少幅も大きめ。基準価額の上昇で解約が増えていると推測されます。
FC東京
大雨の味スタ。ピッチは水をたっぷり含んで重くなり、ボールの勢いがどこで変わるか?という神経を使うコンディション。でも、トーキョーは見事に大勝!
次節も味スタ。勢いを増して勝ち点をドンドン積み重ねたい!!!
信じて応援します!
Vamos Tokyo!!!
このマガジンは毎週月曜日に更新しています。
次回をお楽しみに。
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