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[博物館の楽しみ方】

今日は15キロほど歩いていて、さすがに足に疲れがやってきました(3日間で50キロ以上歩いてた!)。軽い腱鞘炎みたいな痛みがあります。

さて。今日は4つの博物館に行きました。それぞれ、
Bergen Maritime Museum,
Old Bergen Museum,
Bryygen Museum,
The Hanseatic Museum
です。

1日に4つの博物館を回るって結構アホな行為で(むっちゃ忙しくなる)、でも天気予報だと今日は一日雨だったので、ずっと室内に入れるように今日全部行ってやろうと思ってたんです。

それはさておき。

アウトプットをするにはまずインプットをするのが基本だと思うのですが、インプットが多すぎると皮肉なことに何をアウトプットしていいかわからなくなります。まさにいまその状態で、今日は情報のシャワーどころかもはや滝行で、一番最初に行ったBergen Maritime Museumの記憶があやふやになっています。

ということで、博物館ってこんなことを心がけると良さそうだなぁと思ったことを書いてみます。当たり前のことなので、わざわざブログに書く必要もないと思うのですが。

結論、「自分への質問をあらかじめ用意しておく」と良さそうです。

博物館は情報の宝庫なので、特定の分野での正確な情報が得られます。信憑性が異様に高い空間なので、出来ることならここから全部吸収した方が良さそうですよね。

そんなわけで、どうやったら吸収率が良くなるのか考えた結果、前もって質問を用意しておくことだなと思いました。例えば、昨日行ったスターヴ教会がむちゃくちゃ勉強になったのですが、なぜスターヴ教会は木造なのか(石造の方が良くない?)?とかなぜ真っ黒なのか(一般的な教会のイメージに黒の外観はないはず)、なぜどの教会も人が住んでなさそうな内陸にあるのか、などなど疑問を用意しておきました。

あらかじめそうした疑問が頭にあるので、その答えのピースを埋めようと自然と情報を漁ろうとするんです。そしてピースとピースがピタッとハマったように繋がった瞬間がなによりも嬉しい。スターヴ教会はその連続でした(めちゃくちゃマイナー分野ですがたぶんNorrで記事書くかもです。)

インプットする前にアウトプットする場所(ブログとか)を決めておくと良いと言われていますが、もちろん同意です。

加えて、その管も一緒に用意しておくとスムーズにイン・アウトの流れを作れそうだなと思いました(再三ですが、今日は4箇所の博物館に行って、情報が多過ぎるとアウトプットへの管が詰まってしまう)。

管がないと消化した貴重な思考や情報が消えちゃう。だから、パイプ役になるものが必要だなと思いました。

少しずつベルゲンでの学びをアウトプットしていきますー!

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