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広く告げるということ

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広く告げるということ
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どんなサービスであれモノであれ、それを広めなければ世間的には作ったとカウントしてもらえないのがシビアなところですよね。その意味で、広告という作業は一番と言っていいほど重要なんじゃないかなと感じています。

事実、サイト運営をしているわけですが、毎日Googleアナリティクスを確認しています。もちろん現実として跳ねた記事とそうでない記事があって、その原因を記事そのものに魅了がなかったとしてしまうのか、広め方に問題があったのかをよく考えます。例えば、更新の告知の際のキャプションに惹きがなければサイトまで飛んでくれないわけで、それは広め方の問題といえると思います。

そこで「広く告げる」という作業がネックになって来て、僕自身も日々悩まされているのですが、ここを乗り越えないことにはどんなに良い理念を掲げていても存在していることすら気づいてもらえない。

特に僕が始めたサイトのように全くのゼロブランド(基本的にどの企業、サービスも最初はそうですよね)からのスタートの場合はなおさら広め方を深く考える必要がある。

最近痛感しているのは、単に多くの人にリーチすればよいのではなくて、その人たちが実際に動いたか(コンバージョンというやつ?)に目を向けなければならない。

YouTubeでいうと、チャンネル登録者数はもちろん大切だけど、アップした動画が全く見られていなかったらあまり意味がない。100万人の登録者のうち10万人しかみていなかったらコンバージョンとしては失敗になると思います。

あとはインスタグラムの投稿やストーリーズでハッシュタグ等をつけても、そこをクリックしてもらわないことにはその投稿の意味が0と同値になってしまう。

口コミというのがあることを加味しても、やっぱり広く告げなければなかなか生き残れないんじゃないかなと思っています。シビアですが、これが現実ですよね。

だから広める量は前提としてあった上で、そこにどうやって質という付加価値をつけるかがキーなんだと思います。

ぼけーとYouTubeを見ていると、どの広告もモノトーンに見えてみまうことが多いです。ハンバーガーだったら大体どの企業も似通った広告になる、みたいな感じです。

僕のいまのところの結論として、やっぱりいかに浮かすことができるかがグッと心を掴めるかの決め手なのかなとしています。さっきのハンバーガーでいくと、A社とB社がカラフルなビジュアルで動画にたくさんの動きを加えているなら、C社はモノクロの静止画にしてみる(あくまでも例です)、とかそんなかんじの浮き具合がなきゃなかなか目を止めてもらえない。ひっくり返せば、浮けば浮くほど勝率は格段に高まりますよね。

実際のところ、毎回同じような似通った内容しか打たない企業の広告は徐々に雑音として捉えられてくる気がします。少なくとも僕はそう感じる広告は結構あります。

Facebookをみればスポンサー広告があり、YouTubeでは動画の間に広告が入り込んでくる。日本の電車なんかではもはや広告の嵐と言わんばかりに全てがPRで埋め尽くされていますよね。

電車の広告で言うと、あまりにも字が小さすぎるポスターをかなりの頻度で見かけた覚えがあるのですが、あれに関しては読んでもらう気があるのかだいぶ不思議に思っています。

これほどモノやサービスで溢れて、その広告で溢れかえってしまった以上は、より一層考えなきゃいけないところだと思います。他が2Dで見せているところを、自分はいかに3Dに見せることができるか、こんなことを僕自身常に肝に銘じておきたいと思います。

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今日の一枚。実は結構雲が好きで、一押しの雲はモクモクの積乱雲とまばらに広がった羊雲。それでも、こんな綺麗な飛行機雲はなかなか見たことがなかったので、ついシャッターを切ってみました。

なんだか良いことが起こりそうです。今日も素敵な日にしましょう。

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