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空っぽな自分に水をそそいでいく。

久しぶりに文を綴ります。
こんばんは。リバ邸のかたくられんです。

なぜ自分が空っぽだったのか考えてみたんですが、きっと今までの人生においてお金で苦労してきたからお金に対しての執着心がすごいんですよね。

だからなのか今まで自分がどうなりたいとか社会をどうしたいとかは考えたことがなくて、お金をただひたすらに稼がないといけなかったんですよね。

みんなが夢とか理念とか語ってることをそんな時間があるならお金を稼げよって思ってたんです。

そんな空っぽな自分に水(思想)をそそいでいけるようになったのはリバ邸に出会ったから。

それまでの自分はガールズバー・ホスト・不動産屋というお金だけを求めた職種で利益だけを追求していました。

そして、お金だけを求めるとお金だけの人間関係しかできないことを知りました。

毎月200万ほど稼いでいたガールズバーがトラブルで閉店に追い込まれた時は誰も助けてくれる人がいませんでした。

金の切れ目は縁の切れ目とはうまくいったもので間違いなくそれを経験しました。

思想や理念という人を共感させるものがないと、人は最終的に離れていくから短期的なサービスしかつくれない。

そして、みんな孤独です。

理念や思想がないお金稼ぎは稼ぐほど孤独に追い込まれる。

今自分が思い描く世界は役割のない家族の拡張です。

役割や期待は呪縛であって人は知らない間に呪縛を背負っている。

そんな呪縛を解くためにリバ邸をつくっていきたいと思っています。

会社で働いていても、経営者をしていても、主婦をしていてもリバ邸に来れば一人の人間になります。

みんなが一人の人として「何者でもないもの」になれます。

そんな小さく優しいコミュニティを僕はつくっていきたい。

そして、自分自身を豊かにしていきたい。

孤独をなくしていきたい。


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