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2020年開幕戦・東京観戦会 #TRINITATOKYO参戦

※日記です。

2020年2月22日、明治安田生命J1リーグの幕が開けた。
開幕戦は、アウェイでのセレッソ大阪戦。

多くの人は現地(大阪)へ応援に駆けつけるか、自宅にてDAZNで観戦をするか。この2つだろう。

しかし、大分トリニータにはもう1つの観戦方法がある。

それが、「東京観戦会」である。
2018年、当時J2リーグに所属している時にスタートをした東京観戦会は今年で3シーズン目。
年々、来場者数も増え、開催場所もグレードアップをしてきた。

そんな東京観戦会。
今シーズンはより多くの方に楽しんでいただくためのコンテンツを企画している。

その第1弾として、
「Mr.トリニータ」高松大樹氏を招聘した。

午後2時、大分トリニータ東京観戦会が開場した。

会場は東京都港区芝浦にある「TKPガーデンシティPREMIUM田町」。
昨年から大分フットボールクラブの筆頭株主になった株式会社ティーケーピー様が所有する貸スペースで行われた。

事前にゲスト来場の告知があったこともあり、過去最多の申し込み数を記録。
当然、お目当ては高松大樹氏。
彼が大分トリニータにとってどういう存在なのかをあらためて感じる瞬間だった。

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試合開始前は、高松氏に今シーズンの展望や注目選手についてお伺いした。
やはりプロの解説者は一味も二味も違う。大分トリニータのストロングポイントやウィークポイントを皆さんに分かりやすく解説してくれた。
さらに、質問コーナーではかなり踏み込んだ質問が投げ込まれた・・・
高松氏は困った表情を見せながらも、真剣に、包み隠さずに回答をしてくれた。
内容はご来場された皆さんと私たちの秘密としよう。

続いて、私たちはある取り組みをしている企業様をご紹介した。

家庭の生ごみをなくすことができる「都市型コンポスト」を開発・提供するローカルフードサイクリング株式会社である。

以下ご紹介文---

「都市で生活をする人たちは、日々の忙しさに追われスーパーやコンビニで食を調達し、食べ残しや調理くずはごみとして処分し、そのほとんどが焼却されている。
現在、日本の家庭からは年間約1,000万トン(日本で一年間に食べている米と同じ量)の生ごみが出ている。
コンポストを利用すれば、その生ごみが減り、そこから排出される二酸化炭素も削減される。
しかし、従来のコンポストはサイズが大きく、都市部に暮らす人たちにとって取り入れるのが難しいものだった。
そこで、ローカルフードサイクリング社は、そのような都市部の人たちにも導入しやすいような、小さく、スタイリッシュな見た目なことはもちろん、エコにも徹底的にこだわったコンポストを開発した」

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多くの人は何も意識をせずに「生ゴミ」を大量に出す。
それがどのような影響を地球に及ぼすのか?

大分トリニータに関わる皆さんには、その事実を知ってほしいという思いで「都市型コンポスト」を紹介した。
東京観戦会は「生ゴミ0」を目指している。

「今も未来も」楽しくサッカー観戦ができる環境を、大分トリニータに関わる人たちで創っていく。
これが2020シーズン東京観戦会のもう1つのテーマだ。

今後は社会活動をしている企業・団体様をお招きし、知ること・体験することを皆さんにご提供していきたい。

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午後3時、試合開始の笛が鳴った。
試合中も会場内は大盛り上がり。
拍手あり、悲鳴あり、ため息あり。ため息が少し多かったかもしれない。

前半は0−1で折り返した。

ハーフ・タイムは、高松氏に前半の総括をしてもらった。
その後、写真撮影とサインタイム。
ここでもMr.の人気ぶりに驚かされた。

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時間が足りず、皆さんとの交流は試合終了後へ。

後半が開始した。
幾度なくチャンスを作った大分トリニータであったが、結果は惜しくも敗戦。
悔しい開幕戦となった。

しかし、東京観戦会の笛は鳴り止まなかった。

高松氏との交流を求め行列は続く。写真撮影やサインだけではなく、高松氏との会話に夢中になる参加者の皆さん。
とても負けたチームの表情ではなかった。

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試合終了の1時間後、こうして2020年開幕戦・東京観戦会は幕を下ろした。

Twitter上では、「高松さんと話ができたよ〜」や「めっちゃ楽しかった!」など、
皆さんがハッシュタグを付けて感想を投稿してくれていた。

今後も、もっと楽しんいただけるコンテンツを用意していきたい。

忘れていた。
今年の合言葉は「#TRINITATOKYO参戦」

大分のチームなのに、試合会場でもない東京で100人以上が集結する。

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