体罰給食
学校の給食の時間。
食べるのが遅かったり、もともとあまり食べられない子だったり、苦手な食べ物があったりで食べるのが遅くなる子っていますよね。
そういう子は給食の時間が終わっても食べさせられていました。
給食の時間が終わっても、お昼休みが終わっても、掃除の時間が始まっても。
今では問題視されて改善されてきているみたいですが、あれってかなり酷い仕打ちでしたよね。
誰にでも得意不得意はあるのに、
食べ物の得意不得意は全部わがまま扱い。
僕は好き嫌いは無かったのでさっさと食べて本を読んでいたのですが、
給食の時間が終わっても食べさせられている子を見ていると辛い気持ちになりました。
時間を伸ばしたところで食べられないものは食べられないし、真面目な子がおえっとなりながら必死に食べている姿も見ていて苦しいものがありました。
同じ得意不得意でも、ものによって軽視されがちなことは沢山あります。
相手の苦手なものを認め、理解し、自然に相手が苦しまなくていいように行動できる人でありたいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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