和製英語の話
Hello,guys! How's it going?
私の地域は暖かい日も増えて、もう5月も終わりますね。時が経つのは早いですね…Time flies!
(Time flies:直訳すると時間が飛ぶなので、転じて
「時が経つのは早い」になります。)
さて、本日のテーマは 「和製英語」です。
和製英語とは、
日本で、日本人が作った英語っぽい言葉
のことを指します。
今まで英語だと思っていたのに、実際に外国で和製英語を使って、通じなかった経験はありませんか?
私は、今までたくさんの外国の方とお話する機会があったので、こういった経験は山ほどあります。
最近では外国の方々にも、この和製英語は知られていることが多く、和製英語や、日本語発音の英語のことなどは
Japanese+English=Japanglish
(ジャパングリッシュ)
と言われるようになりました。
外国の日本語学習者に
日本語って、習得するのが
世界一難しい!
と言われるようになった一因かもしれません。
今日は和製英語を3つ、ご紹介しますね✍️
(和製英語には🇯🇵、英語には🇺🇸が付いています)
🇯🇵American Coffee
アメリカでは、薄いコーヒーを一日に何杯も飲む人が多く、それが和製英語として定着したパターンですね
🇺🇸Weak Coffee / Mild Coffee
weakには、弱い、薄いと言った意味があります。
mild は日本語でも言いますが、柔らかいイメージですよね
🇯🇵Take Out
最近ではテイクアウトがすっかり定着しましたね。ファストフード店などでは必ず聞こえてくるこのワード…和製英語ってご存知でしたか?
🇺🇸To Go
海外のファストフード店では、
「店内でお召し上がりですか?」
「お持ち帰りですか?」というワードを、こんなに短く表現します。
“For here or to go?”
もちろん、take outでも通じると思いますが、
これをネイティブスピードで聞かれるので
ひとつの文として覚えるのがオススメです✍️
🇯🇵Mansion
これは住宅のマンションです。Mansionも、Apartmentも、英語として存在しますが、
Mansionは意味が異なります。
🇺🇸Condominium
コンドミニアムは日本でもよく聞くワードですよね。海外では略してCondoと言うことも多いです。
英語でMansionというと、大邸宅を意味するので、「マンションに住んでる」と言うと、
会話で驚かれることは多いです
Bruno Mars のアルバム「24K Magic」の中に、
That's What I Like という曲がありますが、
歌詞の冒頭に
I got a condo in Manhattan.
(マンハッタンにマンションを買った)
とあります。こんな感じで使います。
このように、和製英語はとても多く、それに対する英語を調べていくと、自分の英語のボキャブラリーが芋づる式に増えていきます。
身近な日本語から派生して、英語を学ぶことは
内容が入ってきやすく、とてもオススメです✍️
気になるカタカナ言葉があったら、ぜひ調べて見てください。
普段使っている言葉が、和製英語なのか、英語なのか分かると楽しく英語を勉強できますよ👍
See you next time!