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れもん塾12月🌕

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12/10-1/13 れもん塾

12月のカラダは 寒くなることでパンが食べたくなりますが 欲望のままに食べすぎることで カラダは乾燥し 肌がゴワついたり 目元のシワが気になったり 便秘になったり 夜眠れなくなったり... ぐっと冷え込むことで血行が悪くなり 肌がくすんだり くまが目立つようになったり 生理トラブルに見舞われたり 胃腸の働きも低下しやすく 気分がマイナスな方向に向かったり 物事を悪い方へと考えやすくなったりもします カラダの芯から冷えを感じることで どんどん殻にこもり一人で悩みを抱えたり

くじけそうになったらここに帰ってきてね

1ヶ月間どんな時間を作るか 1ヶ月後どんな夢を叶えるか お気に入りのノートに書き出してみましたか!? よし!とやる気満々になったあなたに 水を差すようなタイトルでごめんなさい! だけどれもん塾に入塾していただいた限り 本気でそのノートに書き記した事を 叶えて欲しい! だからまづ 私たちのカラダの機能について ひとつお話をさせてください -------------------------------

食べるを考える

毎日当たり前のようにする 食べる事 食べるという字は 人を良くすると書きます 食べるという行為は 本来、私たちのカラダを良くするためにするもの 「食べる」=「自分では作り出せないものをいただく」ことです だから 食べる事に罪悪感を持つんじゃなくて 食べものを悪ものにするんじゃなくて カラダのこと 心のこと 食べものがもつパワーのこと 薬になる食べ方と 毒を生む食べ方 色々な角度から知って 人が良くなる 自分が良くなる 食事をしましょう ------------

食欲という本能を取り戻す

秋晴れの空の下、あちらこちらで稲を刈る風景が見られる今日この頃 稲刈りが終わった後の田んぼにお米を食べにきた 雀がたくさんいるのを見かけますが 雀はお米を食べ尽くすことはありません お米には酵素抑制物質が含まれているので たくさん食べるのはカラダに負担なことを (インスタグラム/ナッツ参照) 本能で知っているから 私たち人間はどうでしょう

寒くなるとパンが食べたくなる理由①

朝を迎えるたびに寒さが増していく12月 朝ごはんにパンをチョイスしたり ふと見つけたパン屋さんにココロが踊ったのなら あなたが自然界に生きている動物という証 太陽が昇って朝が来て 月が出て夜が始まる 朝と夜=太陽と月の移り変わりから生まれた陰陽 人間も自然の一部と考える 東洋医学の基本となる考え方のひとつです 陰は夜,月,水,冷たい,重い,潤い,女性 陽は朝,太陽,火,上,温かい,軽い,乾燥,男性 陰と陽はどちらか単独で存在することはできず 互いを自分の存在のより

寒くなるとパンが食べたくなる理由②

食用としての生産量が世界一 紀元前三千年の古代エジプトの遺跡から 小麦を焼いて料理したものが発見され 人類最初の作物は原始の小麦だと言われています 小麦は秋に種をまき 翌年の夏に熟して 四季の気を受け収穫されるので 同時に寒・熱・温・涼の性質を持ち合わせ ています

食べることを味方に

もし好きなものを食べて ココロが傷つくんだったら 見方をかえてみよう 真正面から見た世界が 全て正しいとはかぎらないから 食べたいのにも 食べたくないのにも ちゃんと理由があるから カラダの声を聞いて 迷子にならずに正しい方向へ進めるよう もう少し理由を紐解きつつ 自分を知るチャンスにしよう なにも我慢することなく 美味しく食べて ココロを満足させて カラダも元気にハッピー そんな欲張りを叶えるために カバー力もしっかり上げていきましょう 好きなも

レシピ/ブイヨンいらずのトマトスープ

スープを作る際に 固形のブイヨンや粉末タイプのものが お手軽に使えますが オーガニック原料のものでも 原料の一番最初に 塩が表記されていることが多いかと思います (原材料名は多いものから順に表記する決まり) 塩って味に塩味をつけるという役割以外に とても大事なことがあって

攻める食事と守る食事

一年のうちで昼が一番短く 夜が一番長い冬至を迎え 日に日に陽の気が増えてはいますが 冬らしい寒さが訪れ ぐっと冷え込む毎日 外気が冷え込むことで カラダは血行が悪くなりやすく 胃腸も冷えて 消化の働きが低下しやすい季節です 楽しいイベントごとが増えたり 外食や人付き合いが増える機会も多い時期なので 食事や睡眠のリズムが乱れやすくなり 胃腸はお疲れ気味

レシピ/アップルポテトクランブル

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レシピ/グルテンフリーパン

寒くなると食べたくなる もちもちしてふわっとして美味しいパン 食べる事でカラダは温まり ココロはリラックスしますが 原料である小麦粉から発生するグルテンは 昔のものと比べて分解されにくいとう特徴があるので 腸内にこびりつき 便として出すことも 栄養として吸収されることもなく 腸の粘膜を傷つけてしまいます 一緒に食べるものの組み合わせで 痰湿を生みやすく 気の動きを妨げ カラダのバランスを崩してしまいますので 疲れやすかったり 浮腫みやすくなったり カラダが重だるくな

レシピ/アボカドトースト

毎朝、太陽の光を浴びることは ココロにとってプラスになることは いつもお伝えしていますが 太陽の光を浴びると 幸せホルモン"セロトニン"が分泌されます 冬は日照時間が短いので太陽の光を浴びる機会が減ります つまりは セロトニンチャンスも少ない ということは アンハッピーな気持ちになりやすい... 新年を迎え ココロ新たに前向きな豊富をノートに書いたり よし!今年こそは!と息込んだものの お正月休みが終わり 日常がやってきた途端 気持ちがノラなかったり なんだ

レシピ/クロックムッシュ

ホットサンドの代表選手 クロックムッシュ(croque-monsieur) パン・ド・ミに 薄切りグリュイエールチーズと ハムをはさんで焼いたもので 1910年頃パリのオペラ座近くのカフェで 軽食用に登場したのが最初といわれています フランス語でcroquer(カリカリ噛む)+monsieur(紳士、男性) 直訳すると"カリカリおじさん" かじるとカリッと音がしてパン屑が ぽろぽろこぼれるため もっぱら男性が好んで食べていたのが名前の由来なんだとか 冷えてむくむ人は

1年を元気に過ごすための種を作る

あなたのカラダは食べたものからできています 元気なカラダも 様々な不調も 主に毎日の食事から作られています 食べたものは(飲んだものも) 脾でカラダに必要な 気(カラダを動かすエネルギー)や 血(栄養を全身に巡らせる)のもとと 水(潤い)を作り出し それらを全身に送り出し 元気なカラダを作ります 食べたものは(飲んだものも) 消化吸収できていると なんの疑いもなく信じているし 食材にこだわっていいものを食べているから カラダは元気!と安心しているかもしれません 体