神のことばだけが真実

たとい、すべての人を偽り者としても、神は真実な方であるとすべきですロマ3:4

私たちは人間のことばを心に留めます。家族や友人や、職場の人や義家族、恋人から言われた言葉は、心に刻んでいます。どのようにでしょうか？

繰り返し思い出したり、他の人に話しています。｢聞いてよ！こんなこと言われたんだよー(否定語)｣そして続くのが『否定語』です。日本人は褒められたことを話すのを良く思わない人もいるので、褒められたことや認められたことは、恋愛関係でない限りあまり言いません。

そして否定的な言葉、傷を受けた言葉は、何度も話したり思い出したりする内に心に刻印されてしまうのです。

また自分の考えは合っているでしょうか？今から3分、何も考えない時間を作ってみてください。自分の考えを止めてみてください。不思議ですが自分の考えを止めているのに湧いてくる考えがあります。これは誰の考えでしょうか？実は悪霊の考えなのです。悪霊は人格を持っているのです。なので考え(人格)に働きます。

｢あの人嫌だな｣という考えが浮かんできて(こんなこと考えるなんて、私って本当に嫌な奴だったんだな)と思ったことはありませんか？その考えが自分の考えでないとしたら？？

悪魔は神様の子どもであっても、子どもでなくても、考えを与えます。考えを通して騙すのです。ほとんどの人はその考えは自分の考えだと思って騙されてしまうのです。

しかし自分の考えを止めているのに、出てくる考えは悪霊の考えです。この考えを区別できないと、荒野でのイスラエル民みたいに『常に心が迷い、惑わされ、かたくなになって』失敗させられます。ヘブ3:7~14

人の言葉や自分の考えは正しい訳ではないのです。『偽り』と聖書に書いてあります。しかし信頼し頼れるものがあります。それが神様のことばです。『神は真実』と言われています。真実なのは神のことばだけなのです。

そして神様のことばは『一点一画すべてが成就されます』マタ5:18今、私に与えられている契約のみことばは必ず成就されます。

イザヤ40:8『神のことばは永遠に立つ』育児書だったら10年前の内容は間違っている事もあります。しかし神のことばは永遠なのです。

申命記6:6『私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい』人の言葉、自分の考えを刻むのではなく、神様のことばを刻んでください。

イエス様も悪魔の試みに受けた時に神のことばで勝利しました。心の中に神のことばがあると悪魔の攻撃や試みに勝利できます。

黙示録1:3『この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである』幸いな人は朗読(読み)、聞いて、心に留める人です。

ではどのようなみことばでしょうか？月曜日に載せたみことばを心に刻んでください。また今から7つの祝福の言葉を心に刻んでください。信じる時に神のことばが『生きて働く』ヘブ4:12ことを体験するようになります。