恵みのゆえに、信仰によって救われたのです

それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜わる慈愛によって明らかにお示しになるためでした。あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。 エペ2:7~9

救われたということは、私の過去・現在・未来の問題が解決されたということです。

という事は、私にあるのは過去・現場・未来だけなので『すべての問題が解決された』となります。

これは本当に心に刻印する必要があります。イエス様が十字架ですべてを『完了』されたか？それとも完了できなかったので私の努力や熱心さが必要か？と信仰生活に大きな違いが出てきます。

カトリック教会に通っている人に会うことがありますが、皆さん本当に親切です。なぜならカトリック教会の場合は、自分の行いで天国に行けるか行けないかが決まるので、とても親切にしてくださいます。しかし自分の行いや努力で優しくしようとしているのでその顔には笑っていても平安がありません。

なぜでしょうか？カトリック教会に飾ってあるイエス様は、赤ちゃんか十字架にかかっているイエス様です。十字架ですべてを完了され勝利され復活されたキリストではないのです。

私はどちらのキリストを信じでいるでしょうか？すべてを十字架で完了されたキリストでしょうか？それとも完了できなかったキリストでしょうか？

『完了されたキリスト』を信じ、聖霊として『とも』におられ、導かれていることを味わう時に、今日のみことばのように『お示しになる』→証拠を下さいます。

この証拠があるので証人になるのです。

まだ完了されたキリストを信じきれていない場合はお祈りしてみてください。神様が恵みを下さり信じるられるようにして下さいます。『愛の神様。イエス様が十字架ですべてを完了されたことを信じます。私の主人となってください。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン』