十字架のことば

十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。Ⅰコリ1:18

このみことばの通りです。滅びに至る人に十字架を伝えても、たいして関心を持ちません。なぜならその人にとっては愚かなことだからです。

しかし救いを受けた私は、十字架のことばを聞く度に力を受けることを実感しています。神の力です。またこの十字架のことばを聞き続ける方もおられます。神様が備えられた弟子です。

これが今年最後になり、また来年も送らせて頂きますが、引き続きキリストと十字架中心になります。

Ⅰコリ2:2『なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです』

キリストと十字架だけが語られてこそ、御霊の現れ(聖霊の働き)が起こるからです。

ピリ3:1『最後に、私の兄弟たち。主にあって喜びなさい。前と同じことを書きますが、これは、私には煩わしいことではなく、あなたがたの安全のためにもなることです』

聖書の核はイエスキリストです。旧約はイエス様が来られる預言であり、新約は来られた、また来られることを預言しています。この核であるイエス様のことを何度も書くのは『あなたがたの安全のためにもなることです』

悪魔は聖書のみことばを奪っていきます。他の関心事を与えて、みことばを奪っていきます。関心を無くすようにします。なので安全のためには、継続的にイエスキリストだけを伝え、心に刻印する必要があります。

今年もありがとうございました(*ˊ˘ˋ*)来年もみことばが刻印される年になるようにお祈りします。