見出し画像

【世界平和と仮想通貨の関係性について】

私は2016年当時、故郷の石巻市の仮設住宅に住んでいた。
身体と心の両方を壊して、ただの無職者として暮らしていた。
不活発症ほかの病で普通の仕事ができない身心になっていた。
ただ、仮設住宅の行政委員はなんとかできていた。しかしながら
父親として、夫としてのプライドはもうズタズタに落ちていた。

思うように動けないのだから、自宅で出来る仕事である
インターネット事業を必死に取り組もうとしていた。
いわゆるネットビジネスというもの。

当たり前に仕事ができる方々にとっては、ある意味で「道を外れた」
仕事を探してもがいているおじさんに見えたことだろう。

ブログを書いたり、youtubeの扱い方などを学んだりもしていた。
そんなある日、ひとつのyoutube動画にくぎ付けになった。

TEDという番組のダイジェスト動画。時間にして13分強の短い動画だった。
出演者は、チャールズ。ホスキンソン。
今でこそ、暗号資産のCARDANOプロジェクトを構築して、その扱うADAトークンは、時価総額でCMC評価で7位前後の高い評価を受けているADAコイン。

もちろんその当時は、イーサリアムの共同開発者のひとりとして有名になりつつあったが、私はそのイーサリアムなどの仮想通貨などまだ知らなかった。

そのTEDでチャールズの話していた世界の不平等の話に私は衝撃を受けた。
もちろん仮想通貨の未来についても興味があった。そこに生活を立て直す道はないのかと、考えてもいた。

この動画を観ていなければ、今の自分は無い。
そして、この動画を機縁にして、学び始めた仮想通貨の世界を知っていく中で、未来の世界はどうなっていくのかと、自分はお金もないのに真剣に考えていた。そして、不平等の世界で生きて行かねばならない20億から30億人ともいわれる同じ地球の方々のことを考えた。

そうして書き始めた小説の構想を、少しずつ育てながらペンに託して私はあの時期を生きてきた。

今これから書き上げようとしている小説は、そうして生まれた。

「One world」改変「One worlder」という題の小説。

One world という言葉は、調べてみたら、ある航空関係の機関に
既に商標登録されていることが分かった。
したがって、今後長きにわたって語られていくであろう物語の題名を
「One worlder」という造語にした。こんな言葉は無いと思う。

私はこの表題を選んだ。想いとして「世界をひとつにするもの」という
意味づけを勝手にしています。

https://www.youtube.com/watch?v=97ufCT6lQcY&t=84s


The future will be decentralized | Charles Hoskinson | TEDxBermuda



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?