【2021年11月のrelay】公開記事が200本達成！

2021年12月3日 13:57

いつも応援ありがとうございます！relay運営事務局です。
2021年11月のrelayの取り組みについて振り返っていきます。

relayの公開記事が200本を達成！

「後継者公募案件記事」と「事業継承ストーリー」合わせて200本を達成しました！全国にいるライターさん、カメラマンに感謝の気持ちでいっぱいです。

1つ1つの記事には、必ず事業承継に関わった方々が登場します。大廃業時代を大継業時代に展開し、各地で事業のリノベーションが起こっておもしろい街が生まれていく。そんな未来の魁をいく方々を記事で紹介できていること、未来を変えていくサポートができることがとっても嬉しいです。

引き続き記事を増やせるよう、全国にいるカメラマンさん、ライターさんとともに頑張っていきます！カメラマン、ライターをやっていてrelayでぜひ記事を書きたいという方がいましたら、Wantedlyからご応募お待ちしています。

「アトツギ求人」を開始

取締役の齋藤めぐみが試験に合格し、厚生労働大臣より「有料職業紹介事業」許可証を交付いただきました。

事業者と後継者のマッチングを支援する中で、「数年かけて徐々に事業を引き継ぎたい」という事業者の声や「まずは従業員として関わったあと事業を引き継ぎたい」というニーズがありました。「アトツギ求人」を開始することで、「後継者を前提とした採用」が扱えるようになります！

中小企業庁のM&A支援機関に登録

中小企業が安心してM&Aに取り組める基盤を構築するために設けられた「M&A支援機関登録制度」の書類審査を経て、M&A支援機関として登録されました。「中小M&Aガイドライン」を遵守して、健全な事業承継のサポートを進めていきます！

6つの公募案件をリリース

北海道、愛知、福岡、鹿児島、埼玉の事業者の案件を6つリリースしました。

■北海道「横山牧場」
酪農に必要な重機や飼料の運搬を一手に行っている運送業を営む会社です。代表の横山さんは今年で69歳。今まで通りに会社を経営するのがだんだん難しくなってきたため、現在後継者を募集しています。

■北海道「落合鉄工」
1965年に創業。長きにわたって農業機器の開発や製造など、この地域の農業の発展を担ってきました。公共事業の減少や、農業機械に求められる環境基準をクリアすることが困難になってきたこと、町工場レベルのものづくりを大手も始めたことなどが重なり、2019年12月に幕を下ろしました。「すぐにでも作業が開始できる設備を眠らせておくのはもったいない」と、工場や事務所などを買い取り活用してくれる方を探しています。

■愛知県「犬山ミヤコホテル」
ホテルは1993年に支配人である野呂さんが開業し、食事付きのプランやアクセスの良さが人気を集めてきました。もともと「ホテルを手放して誰かに託したい」という想いがあったということで、全国から広く後継者を募集しています。

■福岡県「梅屋旅館」
割烹旅館である「梅屋旅館」の建物を再生させ、地域のにぎわい作りにつなげるプロジェクトがスタート。プロジェクトの旗振り役となる責任者を募集しています。

■鹿児島県「高井田養魚場」
1968年創業の鯉料理の名店「高井田養魚場」は、1鯉の養魚場を併設する専門店として人気を集めてきました。しかしコロナウイルスの感染拡大と豪雨の影響を受けて、2020年10月に惜しまれながらも廃業。現在、この場所に残された土地や湧き水を引き継ぎ、継続して活用してくれる後継者を募集しています。

■埼玉県「そば処　松むら」
所沢の閑静な住宅街にひっそりと佇む店ですが、ランチタイムには連日満席になるほどの人気店。店主の松村賢良さんは、妻の麻子さんと夫婦二人三脚で店を切り盛りしてきましたが、体力に限界を感じ10月31日、惜しまれながらも約12年の歴史に幕を閉じました。「そば屋」として、建物及び設備を引き継ぐひとを募集します。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました！
これからも既存の仕組みからこぼれ落ちてしまう事業承継を支援し、12月はより多くの公募案件を出せるよう頑張ります💪どんどん新しい取り組みを仕掛けていきますので、お楽しみに！

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