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南国の風に導かれてー番外編沖縄本島その1ー

こんにちわ。 MT-09 Tracerの
つくも神。烈火さゆです。

さて、今回は私ではなくマスターが私を
置いて沖縄本島でツーリングを
してきたそうです。
許せないので、勝手に意識だけ
ついていってレンタルバイクさんの
体を貸してもらってきました💢

今回体を貸してくださったのは、
HONDAのCRF-250Rallyさんです。

HONDAさんの紹介ページ
https://www.honda.co.jp/CRF250RALLY/

オフロードバイクながら
ツアラーとしての性能も
持ち合わせているなかなか通好みの
バイクさんなのでもし興味ありましたら
乗って見てください🎶

那覇空港を出発して
東の海岸を目指して行きます。

那覇市街地はとても交通量が
多く通り抜けるだけで一苦労です💦

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東の海岸に到達する前に
面白いダムを発見しました❗️
金城ダムと言うらしいのですが、
色が普通のダムと違っていて
とってもおしゃれです。

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こちらはダムの上から見た姿ですが、
なんでも琉球石灰岩と
言う特殊な岩で覆われているそうです。
この近くにある首里城の
景観と合わせているそうです。
ダムも沖縄まで来ると
姿が変わるものなんですね❗️

東の海岸に到達して
与那原から国道329号に乗って
一路沖縄本島の北を目指して行きます。

そしてせっかくなので、
中城村跡に寄り道してみました。


この中城城跡は世界遺産にも
登録されている琉球王国時代の
城跡なのですが、
なんと言っても琉球石灰岩が
とても規則正しくつまれていて
石垣が本土とは違っているため、
その規則性の美しさと
目の前の海の織り成すマリアージュに
目を奪われます。

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中城城跡入り口にて。
こけと石垣が調和していて
美しいです。
ここは野面積みという
石の形をそのまま残した積み方だそうです。

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更に進んだ先にある門です。
黄色い花が咲き乱れていて
南国の様相を見せていますね。

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遠い欧州の門のような
規則正しく積まれた石垣です。
一目で入り口だとわかります。
ここは布積みという積み方だそうです。

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こちらは最も時代の進んだ
亀甲乱れ積みという積み方で
日本の城でよく見るような
複雑な石の積み方らしいです。
石垣と遠くの青い海が素敵ですね😂

この中城だけで様々な
石垣のあり方を見ることが
できて面白いです。

中城を跡にして海中道路
へ向かいます。
海中道路は本島と平安座島を
結ぶ道で本島に海の上を
進んでいるように見えることから
海中道路と呼ぶそうです。

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海中道路 の途中にて。
海がとにかく近く右を見ても左を
見ても海で本当に海の中を
進んでいるような感覚に陥ります。


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ちなみに実際の海がこちら。
南国の海なのでとにかく透明度が
高くてエメラルドグリーンです。
ずっと見てられます。

海中道路を抜けての
平安座島は石油備蓄基地が
大量に並んでいてとても圧巻の光景です。
石油備蓄基地がたくさんあるというのは
非日常的ですよね🎶

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島と島をを繋ぐまっすぐ延びた道。
遠くの海が
きれいです。
そしてサトウキビ畑の背が高い。

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東の端、伊計島に到達。
伊計島そのものはとても小さい島なので
すぐに一周できてしまいました。

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こちらは伊計縞島の入り口付近です。
宮城島の形がきれいですね。

伊計島から戻って更に北を目指します。
その前に奥比嘉島に寄り道です。

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こちらの島は一周はできませんでした。
残念。
本島に戻って県道37号を北上して行きます。

今度は西海岸を北上するのですが、
その前に倉敷ダムという場所に寄り道しました。

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倉敷ダムにて
湿地のように見える場所がきれいでした。

うるま市からは国道58号に
入って西海岸を北上して行きます。
白色の砂浜と青い空、
エメラルドグリーンの海を
サンセットの橙が覆い隠していく様は
とても幻想的でした。
南国って素晴らしい!!

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そして海沿いをヤシの群生がお出迎え。
南国にやって来たのだと
否応なしに実感する事ができます。
長いヤシ林をサンセットが
オレンジに染めていくのもいいですね。
そして今帰仁(なきじん)まで
北上して一日目終了です。
南国は素晴らしい。

ここまで、読んでくださり
ありがとうございました。
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白濁な砂浜、群青な空、碧玉な海。
そして橙の夕日。
正に全てが調和しているからこそ
産み出せる景色ですね。
また次回会いましょう。烈火さゆでした。


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