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いつの間にか真逆の価値観になってしまった友達ともう元の関係に戻れそうにないと思ってしまった話

彼女は高校の演劇部の部活友達だった。

当時はKAWAII文化全盛期。青文字系ファッションとかわいい女の子を好きなところが共通していた為、大人になったら飲みに行こうねなんて話していた。

体格がいいけれど自分のファッションを貫く彼女は男子からは不評だったけれど私は自分を持ってていいなと密かに思っていた。

高校卒業後、私はキリスト教系女子大、彼女は男子が多い工学系の大学に進学した。

ある日彼女から「社長の彼氏ができたの」と打ち明けられた。どうやら最近ハマっているマッチングアプリで知り合ったらしい。

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部活の思い出

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