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【SNS選挙の脅威】対抗できるのは れいわ新選組‼(山本太郎)

2024年は東京都知事選挙や兵庫県知事選挙などでインターネットとSNSを駆使した選挙活動が注目を集めました。こうした動きについて、れいわ新選組代表 山本太郎さんはどのように考えているのでしょうか。2024年11月18日のおしゃべり会を文字起こししました。

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質問者:兵庫県知事選挙でパワハラ疑惑の齋藤さんが当選した。SNSの影響がすごく大きい。齋藤さんを応援してる人、例えば立花さんとか石丸さんとか新自由主義的な自己責任をよく口にする人たちが煽ったらこんなにも影響が出るっていうのは非常に怖いと思う。

山本太郎:
ありがとうございます。そういった方々がどのように議席を手に入れたり党勢拡大していったのかというような検証じみたものは一定必要かとは思うんですけども、そういったものを脅威に思う前に、れいわ新選組を広げた方がいい、私 そう思うんです。だって唯一対抗できるのは れいわ しかないですよ。

30年の不況を作り出したのは自民党だけじゃないですからね。その30年の不況を作り出すようなことに対して国会の中で徹底的に抵抗しなかったわけでしょ。世界で超レアケースですよ。30年景気が悪い先進国は日本だけ。131万円(所得の)中央値が下がってしまってる国なんて異常ですから。 その状況を作り出したのを、自民党だけが戦犯だっていうのはまずい。そうじゃない。自民党だけでやれることじゃない。その抵抗勢力としていた野党たちは何してたの?って。自民党の、ある意味で経済を悪くしてきた者たちの考え方と、立憲民主党のものの考え方、ほぼ一緒なんですよ。だから自民党A,Bなんですね。それを考えた時に、それを野党だと信じ込んで何かしら応援するっていうのも、新自由主義の社会的な拡大の仕方に関して自民党だけに罪を負わすっていうのは違うと思う。緊縮で社会を壊すっていうことを気づかずに、緊縮の思考を持ち続けてるような民主党系たちも非常に罪深いなと思ってます。

話戻ると、社会があまりにもカオスになってしまってると。そのことに関して不安を持つというのは当然のことだと思います。一方で何かしらコツコツ積み上げていくというような政治活動を行っている人たちもいる中、そういうことを一気に飛び越えて議席が取れたりとか党勢拡大がされていくっていうようなことを横目に見たとしたら、さらにその不安が深まるっていうのは当然の感覚かなって思うんですけれども。そういったものに心揺さぶられながら前に進むっていうのはあまり好ましくないというか、あまり意味がないんじゃないかなって。この社会や自分自身を取り巻く環境の違いみたいなものに翻弄されながら行ってしまうと、そのまま流されちゃいますよね 。そうじゃなくてシンプルに、この国を変えるためにどうしたらいいんだって考えたら、もしあなたが「れいわ新選組頑張れ。こいつらをなんとか盛り上げて、今のこの壊れた政治に対して楔を打たせよう。」と思ってくださるんだったら、いかにれいわを拡大できるかというところで是非一緒にやってもらえたらなって思うんです。メディアだったりネットだったりいろんなものに踊らされ続けるということに関して、そこから降りるってことが必要だと思うんです。おそらくそういったムーブメントがれいわ新選組なんだろうと。

「れいわだってネットで拡大してるじゃないか」ってボケたことを言う人いますね。でもそれ事実と異なります。(ネットは)あくまでも補足的なもので、実際は地に足ついた状態で応援してくださってる皆さん、なんとかならないかと思ってるくださる皆さんが、確実に横に広げてくださるからこそここまでの拡大ができたんです。ネットだけでそんなことにならない。

一時的な盛り上がりを作るっていうのはそんなに難しいことじゃないと思うんです。例えば新しく登場した政党とか結構盛り上がるじゃないですか、できる度に。でもそれが継続できるかってことが1番重要なことなんです。1回だけの花火だったら誰でも打ち上げられる。けれどもその先をずっと維持していけるかっていうことに関しては、やっぱり積み上げしかないんです。そういった意味でこの5年間はしっかりと皆さんと一緒に積み上げられた5年間だった。それに対して14議席ってものが生まれたんだと。

もちろん社会が壊れていくスピードと私たちが拡大していくスピードっていうのはなかなかうまいことマッチしないですね。本当だったらもっとホップ・ステップ・ジャンプって感じで行けたら1番理想なんですけれど。やっぱりなかなかそうはならないところにすごく歯がゆさを感じるし焦りも感じるんですけれど。でも1つ言えることは何かったら、私たち1回も負けてませんよってことなんですよ。あなたが1回も負けさせてませんよ、れいわをってことなんですね。自信持っていただきたい。こっからさらに拡大できるように一緒にやっていきましょうってことです。ありがとうございます。


れいわ新選組の拡大のために、これからもみんなでコツコツ積み上げていきましょう!

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「れいわmemo」は、れいわ新選組ボランティア有志による情報サイト「We Are れいわ新選組」(https://reiwas.info/)のnote部門です。


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