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1000日分の11稲垣吾郎。とワインと羊羹と。

茶の間ファン(注1:SMAPファンの中でも、ファンクラブに入ったり、全国ツアーを制覇しようとするディープなファンではなく、お茶の間でSMAPの活動を楽しんでいたライトなファンのこと。謙遜した自称茶の間の場合もあり)から、じわじわと沼にハマりはじめて(※注2:大好きな対象にどっぷりハマってお金も時間も使う状態のこと)気が付いたのは、スマヲタさんたちの行動力と経済力と愛情の深さ。
ヘタなマーケティング会社よりもリサーチ力やそのスピード、そして広がりがハンパない。
広告を作る側の私としては、「こうして市場は動いていくのか…」と生の動きを驚きと同時に興味津々で見つめておりました。

その対象は、例えば彼らがCMをしている商品…というだけでなく、「○○で紹介されて美味しいと言っていた」「主演ドラマの中に登場していた」というような細かな一つひとつにも及んでいて。

今年の2月25日(火)に、吾郎さんがパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『THETRAD』で、スイーツ芸人のスイーツなかのさんが紹介した、『wagashi asobi』さんのドライフルーツの羊羹も、甘いものがあまり得意ではない吾郎さんが、放送終了後ご自身で足を運んで購入されたというほど気に入った和菓子として、ファンの間でも瞬く間に大人気に。

”北海道産小豆の餡と沖縄県西表島の黒糖、ラム酒を使用し練り上げた羊羹です。中にドライフルーツの無花果と苺、胡桃がまるごと入っています。(商品同梱カードより抜粋)

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吾郎さんのことはもちろんですが、とにかく甘いものが大好きな私。
しかも、小豆は自分で豆を買ってきてお鍋いっぱいに炊くほど、ドライフルーツやナッツ類も大袋で買ってストックしているほど好きな私にとって、まさに無敵の組み合わせ…!

通販も可能ということで、早速取り寄せました。2本。
ドライフルーツやナッツが丸ごと入っているので、切るときの手応えが「ざくっ」と全く羊羹ぽくないのですが、羊羹部分もしっかりずっしりしていて、和菓子好きにもそうでない人にもおすすめの逸品なのです…。

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1cmくらいにスライスしてお茶うけとして、クリームチーズを塗ったバゲットにあわせてワインのおともに、などちょっとひねりの効いた大人のおやつとしても好評です。

日本あんこ協会会員、あんバサダーの私としても大満足。
1本あっと言う間に食べてしまったので、もう1本はゆっくりじっくり味わいながらいただきたいと思います(全部自分で食べるんかい)

皆様も吾郎さんと大人の羊羹いただきながら、ワイングラスを傾けるところを想像して、熱帯夜を乗り切りましょうあんこ。

サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。