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19:ストレスコントロール①:家事

私は、仕事と家事にはメリハリをつけています。

私にとっては、仕事は「ライフワーク」(人生を豊かにするためのもの)である一方で、家事は単なる「ワーク」(生きていくために必要な業務)なので、家事については徹底的に業務を削減しています(笑)

自分の家のこともできないのに、会社なんか経営できるのか、と思う人もいるかもしれませんが、自社にとって重要な要素かどうかに合わせて「内製化/外製化(アウトソーシング)」の判断を行うのと同様に、自分の家でも「内製化/外製化」を考えることは、限られた資産(お金と時間と人材)の配分の観点から重要だと思っています。

逆にいうと、経営者の中にも「料理が趣味」「アイロンがけをしていると癒される」など家事がワイフワークの方もいらっしゃって、そのような方はライフワークとして家事を楽しむのも一つの生き方だと思います。

以下、私の家事の外製化(アウトソーシング)リストです。(笑)

■料理:週1あるいは隔週のペースで、作り置きご飯を依頼

私は食べることは好きですが、料理をするのは好きではないです(笑)
ですので、料理をするなら、本を読んだり、友達と遊んだり、ゴロゴロしたり、自分の人生を充実させることに時間を使いたいなと思う派です。

そこで、(材料費込みで)15,000円くらいで、調理時間3~4時間/8~10品の作り置きお願いしています。

1回あたりの金額を考えると、ちょっと高い気もしますが、私の場合、作ってもらえなければ、コンビニかUber Eatsになってしまい、これらの費用を積み上げると、思ったよりすごい金額になっていることがわかりました。

●作り置き:15,000÷10日=1,500円/日
●コンビニ/Uber Eats:1,000+2,000=3,000円/日 ※Uber Eatsはもっと高いことも多いです…

コンビニよりも、作ってもらった料理の方が栄養/健康面でも良いと考えると、料理をお願いする方が費用対効果が良いように思っています。

■掃除:毎日ルンバを使う、週1で掃除機

買うまでは、ルンバを侮っていました。(笑)
本当にきれいに掃除してくるのか?それなりの値段なので、使わなかったらもったいないな、等。

実際に購入して使ってみた結論は、ルンバを「毎日」回すことが大切、ということです。確かに、ルンバは全てのゴミを完璧に取ってくれていないかもしれませんが、毎日回すことで、髪の毛やほこりなど部屋に落ちていると嫌な気持ちになるものが、目に見えて減りました。朝起きて、ルンバのボタンを押して、放置、を毎日繰り返しています。

そして、ルンバが掃除しきれない場所を、週1掃除機をかける。(作業時間:5分)すべての部屋に掃除機をかける手間をかけると、ずいぶん楽になります。

■洗濯:全自動洗濯機を使う、ただし皺がつくものはすべてクリーニング

自宅にはアイロンは置いていません。価格競争のせいか、クリーニングの金額も下がってきているので、クリーニングにお願いした方がストレスフリーで、早く、きれいに仕上がります。

■洗い物:食洗器を使う

在宅勤務が増えると、皿洗いの手間も増えます。全部食洗器に入れるようにしました。

仕事も完璧にやって、家事も完璧にやろうとすると、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。
会社経営は長丁場です。仕事と家庭を両立しながら、楽しく続けられるよう、お金と時間と人材の資産配分を適切に行い、ストレスレスな生活を心がけましょう。

ポイント19:仕事以外のストレスコントロールも大切

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