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【自己紹介 |私のメイクの仕事とは】

はじめまして、メイクアップアーティストのレイナです☆

雑誌や広告などでモデルさんや文化人の方々を手掛けるほか、プライベートレッスンもライフワークとして続けつつ、本も出版したり、後進の教育のためプロ向けの教室や研究室(来春から新体制に移行予定)も行なっています。

これまでインスタやThread、webサイトでは表立ってお伝えしてこなかったことを、このnoteでは綴っていきたいと思っています。

どんなお仕事の方も、お仕事されていない方も学生さんも、何かご参考になることがあるのではと思いますので、ピン!ときた方は、ぜひお付き合いくだされば幸いです♪


私の本当の仕事

私の仕事は、肩書きとしてはメイクアップアーティストですが、実際には

メイクというツール(手法)を使って、その人の心の解放とエネルギーの調整

をしています。

最初から自分がしていることに気づいていたのではなく、段階を経て気づきが確信に変わっていったという感覚なのですが、今になってみると全ての点が線に繋がっていたことがよくわかります。

(これをスピ系というような言葉で簡単にくくられてしまうのはとっても困るのと、表面的なお話ではなく、かなり深い本質のお話になるので、これから時間をかけてゆっくり少しずつお話していきますね)

が、まずはその前にざっくりと私のプロフィールを。


メイクアップアーティストになるまで


⭐︎幼少期、ギリシアの幼稚園で親が呼び出されるほど自由奔放に過ごし、帰国後小学校に入学。

⭐︎音楽と体育と図工が大好きな完全右脳型感覚人間だったにも関わらず、中学受験を期に、本来のルートから外れる。

⭐︎その後大学に入学するも、入ってすぐに自分の目指す道ではないと気づくが、石の上にも3年と思い、父を説得し大学に行きながら、夜学でメイクの学校とダブルスクールをさせてもらう。

⭐︎ひょんなタイミングから、大学卒業後に大手化粧品会社に入社、大手百貨店の店舗で副店長を勤めつつ、休日はヘアスタイリングの勉強や作品撮りを詰め込んでいたため、過労で自律神経失調症一歩手前までいき、全身に消えないひどい蕁麻疹(それもなんと制服で隠れる部分だけで人には見えない部分)が出て身体を壊し、生活を見直し3年勤め上げて退社。

⭐︎そのタイミングで某化粧品ブランドの立ち上げのお手伝いにお声がけいただき、自身で小さな仕事をしつつ、様々なメイクアップアーティストのアシスタントをさせていただきながら経験を積む。

⭐︎そして毎日のようにカメラマンとモデルと一緒に作り続けていたビューティーの作品が、ある日想像もしないきっかけで大手出版社の美容雑誌の編集者の目にとまり、大きなお仕事をいただくこととなる。


そこから少しずつ少しずつ、みなさんにご縁を繋いでいただき、沢山の失敗を繰り返しながら、進んでいくのですが、

まだ、この時の私は「技術を磨けばいい仕事が来る」と大きな大きな勘違いをしていたのです…!

つづく





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