何者でもない誰かになりたい

ストイックな健康オタク 鈴木れい子です。

前回は意識について書きました。
今回は 自分らしくとは? にしたいと思います😼

タイトルだけでピンと来た方は読まなくていいと思います☺

10代、20代は自分探しをする人が多いと思います。
急に自分探しの旅に出てみたり。

私は旅には出ませんでしたが😅、
そこは思考の旅というか、
頭でグルグル考えてました。

自分探しでよく使う言葉は

自分らしく

じゃないでしょうか?

ここを知りたくてみんな必死になって探します。

でも、ここもまた、
内観しないと全く見えないです。
いくら旅を続けたって無理です。
 

「自分らしく」というのは、

いわゆる、長所も短所もひっくるめた

ありのままの自分

Let it go または、This is me ですね😁

最近、これが顕著に出てくるようになったのは、逆に不自然なありのままじゃないものが増えたからだと思います。

色んな意味でいよいよヤバいとこまで来ていますので、気づきを早めないと人間も置いてけぼりになります。

では、「自分らしく」が何なのかがわかったら、

前と一緒です。

自分は何が長所で何が短所なのかを書いて下さい。

本当は自分で長所も短所もわかるといいのですが、わからない人は身近な人に聞いてもいいです。

大体が、

長所と短所は表裏一体の紙一重です。

これは、長所短所だけじゃなく、
物事なんでもそうなんです。
どちらか一方が存在することは有り得ません。

自分の長所短所を知ることは、
自分を好きになるための
自分を認めるための
材料になるんです。

短所の苦手な部分は頑張ってやらなくても、
それを得意とする誰かがその部分を補ってくれます。
それが、親だったり友達だったり、恋人だったりするかもしれないです。
苦手な部分にばかりフォーカスすると、顕在意識が強くなり、自己肯定感が低くなります。
そうすると負の連鎖です。

自分を内観する=自分を知る 

ということは、自分の嫌な部分に触れるので、
大変ですし、キツいです。

でも、ここをクリアしないと本当の意味での、「自分らしさ」や、自分を認めることはできません。

自分の苦手な部分、嫌な部分、
それを含めた、全てが自分です。
ここは時間をかけて、ゆっくりと自分と向き合って下さい。

自分を知り、
自分らしさがわかるようになってくると、
自己肯定感の低さも少しはなくなり、
存在意義というのが
見えてくるんじゃないでしょうか?

誰しも必ず役割があります。
それは派手なことではないかもしれない。
逆に派手なことをして目立つ人もいるかもしれない。
自分にないものは憧れの対象になります。
羨ましいという気持ちも出てくるかもしれません。
羨ましいという気持ちに支配されるとそれは妬みに変わります。

でも、憧れの存在の人も同じように悩みます。
自己肯定感だって、もしかしたら自分より低いかもしれないです。
その人の立場にならないとわからないことなんてたくさんあります。

あの人には、あれもこれもある

に意識を集中させるのではなく、

あくまでも、

いつでも自分に意識を向かわせて下さい。

自分にもたくさんの持ち物はあるはずです。

自分と向き合うことはすごく怖いです。
私も嫌いな作業の一つです。

自分らしさって、
ある意味、開き直りだと思っています(笑)

私はこれ得意じゃないから、
誰かやって下さい。
私が得意な物はこれですよ。

って、相手に提示するんです。

なかなか勇気のいることですが、
一人でも受け入れてくれる人がいたら、
それは安心感に繋がりますよね?

私はこれでいいんだ

って思うはずです。

これこそが、

自分らしさ=ありのままの自分

です。

タイトルの

何者でもない誰かになりたい

というのは、

いつでも人は、
あの人のようになりたいという願望を持ち、
そこを目指し、自分探しをします。
でも、途中で気付きます。

あの人にもなれない、この人にもなれないって。

誰も同じように
誰かになることなんて出来ないんです。
願望は願望のままです。

そうやって自分探しをしているうちに
自分をみつけて、気付いたら、
何者でもない誰かになっているんです。

つまり、

唯一無二の自分

という存在を

自分が創り上げるんです。

自分らしさの積み重ねがそうなるのかなと思っています😺

そうやって、最終的には自分が愛しいと思えるところまでいけるといいですね。
ここに関しては、私もまだまだの途中です。

一緒に「自分らしさ」を探しましょう😊

私のグルグル思考が
誰かの気付きになれば幸いです☺

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