見出し画像

初めて見る秘書さん

今日は初めての自宅待機です。世間が大変なことになっていますが、健康であればなるべくいつも通りの生活を続けたいものですね。

ということで、今日もnoteを書きます。今回は、初めて見る秘書さんの働く姿が素敵だって言うことをただ書こうと思います(笑)

今の現場に秘書の方がいます。隣の島にいる、40代後半くらいの女性です。うちの会社には、社長にすら秘書がいないので、これまで本物の秘書さんが働いている姿を見たことはありません。

私は一度だけ部長の秘書に間違えられたことがあるのですが、あんなのは所詮コスプレでした。本物の秘書さんは、毎日素敵ですねー。

ワンピースにジャケット、高いヒール、カールで揺れる毛先。3月になって爽やかなグリーンのコートを着て颯爽と帰られたときは、自分が秘書に間違われて密かに喜んでいたのが何だか恥ずかしくなりました…。

百貨店にいる美容部員さんの戦闘能力を100とすると、その方は女性としての戦闘能力を常時80くらい出している感じです。私は常時30くらいで、頑張って60くらい。

日々それなりの地位の方たちと会うという前提なので、きちんとした格好をされてますし、歩く雰囲気も他の女性と違います。やっぱり姿勢が綺麗なのかなー。

この業界ではオシャレかつかっちりとした服装で働いている方が少ないので、凛とした姿で働いていると自然と目がいってしまいます。(ラフでオシャレな人か、服装にお金を掛けたくないという理由で、リクルートスーツみたいな服を着た女性は一定数います。)

全然その方と面識はないのですが、『今日も素敵ですね!』と思わず声を掛けたくなってしまいます。多分、知り合いだったら声掛けてます。


ちなみに、秘書に似たポジションでアシスタントというものがありますが、この2つには違いがあるそうです。

秘書(セクレタリー):一日平均9時から5時就業
補佐(アシスタント):必要に応じて一日24時間

以下、Webの記事の抜粋です。(結構古い記事ですが)

それに対して、補佐(Assistant)とは、「必要に応じて一日24時間」の働き方が基本スタイルとなります。なぜなら、戦略的業務遂行者として「上司のパートナー」となった働き方をしているからです。長時間勤務労働をするヘビーワーカーというニュアンスではありません。

業務上で「上司のパートナー」となっている状態とは、たとえば、「上司が何が欲しいのか、何を考えているのか、何に対して行動するのか」を予測することを大切にしています。会社全体で起こっていることを把握し、優先順位を上司のために整理もします。補佐(Assistant)は、場合によって「上司にどんなことについて思考すべきか、何に対して行動を取るべきか」についても提案したり、ときにはアドバイスといった形式で伝えるときもあります。さらに、上司を代行して発言したり、決定を出したりもするリーダーシップを発揮します。補佐(Assistant)は、社長や役員よりも大変な仕事のときもあるでしょう。また、ときに会社に対して大きな影響力を持つこともあり得るということです。

アシスタントって何だか使いっ走りのイメージがありました。下っ端はそうなのかも知れないですね。

うちの会社でも「○○補佐」という肩書があるのですが、ただの階級を表す記号みたいになってます。(って言ったら怒られるのかな)

補佐の肩書を持った人が、本当に補佐としての役割を理解して実践していたら、会社の業績あがってるよなーって純粋に思いました。

今回はミーハーな気持ちで書き出しましたが、一つ勉強になりました。私は誰の補佐でもないですが、勝手に補佐的役割を意識していると、自分の目線を高いところに置けて視野が広がりそうです。


サポートありがとうございます。