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ウェディングドレス探しが面倒。

2020年10月に結婚パーティーを(なんとか)やることができた。結婚式をやるにあたり、女性が一番こだわるのはきっとウェディングドレスだろう。私の友人には全然気に入るものがなくて、試着室で号泣したとか、50着試着してみた、という強者もいた。私の場合はこのウェディングドレス探しが何よりも興味がなく、厄介なto doであった。もとより、服を買うのは大好きなのだが、パーティーの内容やイベントとしての成功の優先順位が圧倒的に高いので、自分のドレスなんて「誰がみるもんでもなし」と後回しだったのである。

何よりウェディングドレスというのは「購入するには高い」「レンタルのものを試着するにも予約が必要」「いちいち、結婚式の日など登録が必要」高い買い物なだけあって、日本では試着するにも一苦労なのである。出不精にそれはハードルが高すぎる。

2021年の私は、2020年5月にハワイ、国内で6月にパーティーを行う予定だったので、ドレス以外の準備に勤しんでいた。ドレスについてはプランナーさんがすすめてくれたレンタルショップに行って3着くらい試着し「これでいいっす」と即決める横着ぶり。レンタルかつ、ハワイでも日本でもお借りできるというのとで、一瞬で決めてしまった。しかし心のどこかで「あんまり似合ってないな〜」と思っていたが他のことが忙しくて完全に放置に。

年は明けて、2020年2月になり、コロナが国内で猛威を奮い始めた。パーティーは延期となり、日々在宅勤務と自粛で暇すぎてInstagramを徘徊していた私だったが、突然後輩の投稿に目を奪われた。昨年度行われた彼女の結婚式の写真のドレスがとても素敵だったのである。早速連絡してみると、そのドレスはメキシコで作ったものだったので探すことはできなかったが、彼女の知り合いの中古の輸入ドレスショップを紹介してくれた。

number 5 https://www.instagram.com/number5_n5/

こちらのショップは広尾の巨大な一軒家(元大使館)で中古の輸入ドレスを中心に扱っていて種類も多く、何より外人体型の私に合いそうなものが揃っている様子。そう、そもそも決めていたドレスショップのドレスはどれもとても可愛いのだがどうみても華奢な妖精体型のジャパニーズ用鳩胸、二の腕しっかりの非妖精の私にはちっとも似合ってなかったのだ。しかも試着時今より7キロは太っている。似合うはずがない。(下記がその写真・・妖精どころかドスコイ)

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とっとと広尾に予約をとり、気になったドレスを事前に連絡し、数着着てみると明らかに妖精ドレスより似合っている。急遽妖精ドレスをキャンセルし、新しくアメリカのブランドのものを中古で購入。少し傷がついてたがかけらも気にならなかった。12万円くらいだったので、レンタルとそんなに変わらず、転売することを考えるとさらにお手頃である。

ドレス

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ウェディングシューズは、ハワイでの歩きやすさ、国内パーティーは立食なので立ちっぱなしでも疲れないことを重視して bellabelle というアメリカのブランドのコンフォートシューズというものを海外から購入。その名に恥じぬ歩きやすさで、半日履いていたのに全然、足が痛くならなかったので本当にこれはおすすめしたい。

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ヘアアクセサリーは迷うことなく、レンタルである。(こんなもんなんぼあっても困りますから!!日常で使うことまずないやろ)

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というわけで、かけらも興味がなかったドレス選びもコロナでの延期のおかげでじっくり検討し直せた話。またコロナが落ち着いてドレス選びをする方、是非中古をご検討あれ〜!!


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