まとめ

あなたも実践!相手との相性を知るための「4分類マッピング」

3 婚活だけに留まらない人間関係を分析できる「4分類マッピング」の開発

 前回の記事でこの「4分類マッピング」を作るにいたった過程をあげているのでまずはこちらをチェック!

https://note.mu/reiko911/n/n9afd899aff83?fbclid=IwAR28rjcglauQZj4tR8gzEmN_SuqnBbJRN2PGGQ5i-uhYtD6pnboS3bIIt30

 は〜い!というわけで恋愛・婚活において有用と思われる「4分類マッピング」について解説していきましょう。

まず、X軸右を「外交的」左を「内向的」と置く。そして、Y軸上を「精神的に安定」下を「精神的に不安定」と置く。この四象限に私たちは名前をつけた。

4分類Disney

アナ

右上、第一象限が「パラダイス」。精神的に安定して、外交的な人々を指す。外交的なのであるからして、特徴としてまず挙げられるのは友達が多く、コミュニケーション能力が高い、そしてパーティーやフェスが好き。仕事ではテレビ局、広告代理店、営業職、経営者が多い。鈍感な一面が強いので、他人にどう思われているかに捉われないので、多少の事ではへこたれず、精神的に安定を保つ。わかりづらいので、ディズニーキャラクターに例える。まさしく「アナと雪の女王」の「アナ」である。出会ったばかりの王子と恋に落ちて「好きなものはサンドウィッチ!?え!!私も!!」と大騒ぎ。姉の言うことも聞かずに即婚約、挙げ句の果てにその王子がまあまあなクズだったと判明するも全然へこたれず、速攻で切り替え、身近かつ自分の役に立ってくれそうな男性を見つけるというメンタルの強さ。さらに男性にわかりやすく例えるならば、「スラムダンク」の桜木花道。明らかに流川にベタ惚れの春子さんにまっすぐになり続け、バスケど素人にも関わらず、その前向きさであっという間に成長していく鋼のメンタル、さすがジャンプ漫画の主人公。


エルサ

 右下第四象限が「オンザアイス」。外交的であるが隠れ精神的不安定な人々。パラダイスよろしく外交的なので、友達が多く、コミュニケーション能力が高い。が!!!実はパーティーやフェスが好きではなく、全力で合わせにいっている。人に気遣っているので幹事を請け負たり、仕切り役を買って出ることが多いのが特徴。仕事では同様にテレビ局、広告代理店、営業職に多いが、その中でも多数の人と接点を持つ仕事に就く人間が多い。初対面では一見パラダイスだと思われがちでオンザアイスだと気付かれにくい。それほどに実は他人にバリアを張り、心を実は全く許していない。ある日は前向きだが翌日はめちゃくちゃ落ち込むなど、躁鬱を繰り返す。そうアナ雪でいえば「エルサ」である。ついさっきまで「ありのままに〜」とドヤってたかと思うと、アナが来た瞬間「近付かないでー!!!!」と突然のメンヘラ発動。心に氷のバリアを張るだけでなく、総攻撃。とっとと事情を話せばいいのに、事態を悪化させる独りよがりなシーンが続くと思ったら、自分の力を自己解決した途端、あっという間に元気になって、冬を終わらせて幸せになっちゃうこちらも切り替え早い人間。「スラムダンク」でいえば「宮城リョータ」。あやちゃんへの一途な愛を持ちながら、チームメイトにも気をかけ続け、一見明るそうだが実は弱い一面を持ってそう(な気がする)。

白雪姫

  左上、第二象限が「ユートピア」。内向的かつ、精神的に安定。友達が少なく、一人遊び、趣味を楽しむ特徴がある。仕事としてはクリエイター、編集者、技術者、プログラマー、経営者、シェフなどに多い。友達が少ないことなどまるで気にかけず、自分の幸せが大事。他人にどう思われているかには極めて鈍感。しかしながら、強いメンタルを持っているので、持続的に何かを行うことが得意で、精神的なブレがない。ディズニーの昔の映画のキャラクターには実に多いカテゴリーだが「白雪姫」が一番近い。継母に殺されそうになるという、現代社会だったら真っ青な展開にもかけらもへこたれず、森で出会ったちっさいおじさんたちと意気投合。毎日の掃除洗濯で生活に充実感を見出し「いつか王子様が現れる」というテメェはNO努力で無根拠な歌を歌いながら過ごすもまたも毒殺されかける。そんなハードボイルドな人生にも関わらず、あっさり王子のキスというトンデモソリューションによって、やっぱり何の努力もせず、幸せに。この間何のメンタルに変化もないのにもご注目である。そして「スラムダンク」。もうわかったでしょう、「流川楓」である。ラストまで一度も感情を出さない、不動のメンタル。バスケという熱いスポーツをやりながら、そして熱血が服着て歩いているような花道の一方的なライバル視もどこ吹く風。ユートピアのカテゴリー流川なくして語れないレベルでレペゼンユートピアだ。

ティンカーベル

 左下、第三象限が「ネバーランド」。内向的かつ精神的不安定。アーティストに多い傾向にあるが、事務職、バックオフィス、営業・・・うーんどの仕事にも存在する。友達は少ないが、内面は「真性かまってちゃん」である。数少ない人間関係に依存しがち、かつ精神的に不安定なので悲観的で懐疑心が強く攻撃性が高い。いわゆるメンヘラ要素が強い。(ちなみにオンザアイスもメンヘラ要素があるが)「ピーターパン」に出てくる「ティンカーベル」がこのカテゴリーの由来であるのは言うまでもない。ウェンディーに嫉妬し、フック船長にそそのかされ、殺そうとするも、自分がやってしまったことの重要性に気づき、大騒ぎ。(喋らないけど)「私が全部悪いのよ」とばかりにピーターパンにすがるが、うん、あなたが悪いって視聴者はみんな最初からわかっていたよ・・状態。スラムダンクでは「三井寿」。過去辛いことがあったのはわかるが、君が安西先生に「バスケがしたいです・・」っていうために何話かけてどれだけの人がボコボコにされているんだよ・・。タバコ押し付けられたボール買い直せよ。しかしながら、スリーポイント王ミッチーもそうなのだが、このカテゴリーの人は才能豊かで面白く、天才肌の人間が多い。ここまで言っといてなんだが、この人たちは才能の集結、日本の宝なのである。

4分類スラムダンク

 さて。分類全部紹介したところで、注意してほしいのは、性格が明るい、暗いこれは全くこの分類に関係していない。の分類を理解したところで次回はどの相性がいいのかについて語りたいと思う。(続く)


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