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マイストーリーvol.2

育児、家事、仕事・・・良妻賢母を目指す毎日!
口癖は「忙しい!!」

マイストーリーvol.1はこちら


二人目を産んでからは、仕事もパートの形に変えながら続けていました。

忙しくしているのは、実は自分からそうしていたんですよね。

いつも何かの誰かのせいにしていた頃のことです。


子育てはちゃんとやりたい!
良い奥さんでいたい!
佳き嫁でありたい!
仕事でも活躍したい!

一人前を目指して、一生懸命に頑張っていた・・・

褒められたい、認められたいと必死でした。


当時は車の免許はあるものの、ペーパードライバー。

私の行動はベビーカーから自転車にアップデート!!^^

前後に子供を乗せる椅子をつけて、

前側には、子供雨除けカバーや、寝てしまった時に

頭を保護するクッションもつけてフル装備!


ベンツまでは行かないけれど・・・

「マイ・アウディ」と呼んでいました笑笑

マイアウディを毎日乗りこなし、一日が分刻みで

慌ただしく過ぎてゆく毎日。


食事も家事もやらなくちゃ!と思う私は

美容に興味はあるものの、自分のことは後回しのように

子供中心の生活でした。


この頃の主人は、

自分を反面教師として教育に熱心だったので

お互いの方向性は子育てに喜びを感じるところで

合っていたので協力しながら楽しく過ごしていました。


子供たちの成長とともに、勉強や習い事も増え、

子供たちの頑張りが微笑ましくて、

自慢の娘たちの生活には、食事もちゃんとバランスよく!

と、私も張り切っていました。


何せ仕事が管理栄養士だったので
食事や成長はちゃんと私が見なくちゃ!と
自分が否定されることを恐れていたんですね。


そう、、、


「否定されたくない」
「自分は正しい」
「褒めて欲しい」

が常に思考の中にあったんです。


当時はちっともそんなことには

気づいていないけど・・・^^;



自分が正しいと思っているから

部屋が散らかるなど、自分のイライラの感情は

子供にぶつけることも多く、よく怒っていました。


そんな中、習い事の一つに姉妹で夢中になり、

成果も出たのが「空手」でした。



「才能あるかも!!」と親バカの私たちは

家でも練習をさせるようになり、大会でも上位入賞選手に

成長していったのです!

本当に我が子か?!と思うくらい

娘が自慢になって行きました。



でもね、、、

応援の度が過ぎて、口出しが多くなってしまった私・・・

ぶっちゃけて表現すると、

鬼ババ・・・笑

になって行きました・・・

安心感の持てない状態にしてしまっていたんですね。


我が子の成果は自分の成果!!


こんな感じで、痛い勘違いの親を約17年間。

今思えば、

あの時もっとこう言っておけばよかった・・・と

後悔もあります。


でもね、、、

必死に夢中で生きていたあの頃があるからこそ!

今の私に繋がっていて、全てが学びになっています。



中学受験、空手のアスリートを育てるママ。
当時は起業のキの字もイメージはしていませんでした。



そんな私に転機がやってきます!

次女が

全国中学校空手道選手権大会(インターハイの中学生版)

で団体女子組手優勝のメンバーとして活躍できたあと、

高校以降の進路を家族で話し合いました。


ここでまた、娘の人生を先読みして

レールを敷きたくなる私。

結論は、一旦大学に向けて勉強も頑張ることになり、

私のアスリートを育てるママ生活は終止符となり

切り替える時期がきました。



ようやく、自分のことに目を向けてみたある日、



本当にやりたいことは何?
これからの人生どうしたい?
このことがわからない状態でした。



そこで、SNSから見つけたものが

「自分ブランド型ビジネス」という言葉でした。

説明会に参加すると、

自分のあり方とは?と問われる時間。

もっと自分を知りたい、良くなりたい!との思いで

学ぶことにしました。



そこでは、潜在意識、コーチングを学び

自分を掘り下げてゆく作業でもなかなか出てこないことも

多かったのです。

そんな中、本当の自分の想いの核の部分を見つけよう!という

「ダイヤモンド合宿」に参加しました。

その合宿は、正直に自分と見つめ合う真剣な3泊4日でした。



八方美人だった私は、心の内をなかなか出さないところを

トレーナーさんに突かれて、言葉が出なかったり、

どんなことを表現しても、まだ本心ではない・・・と言われ

くじけていました。



心の扉がどのくらい開いているのかもわからないまま

どんどん閉ざしてしまうような、自分自身がさらに

行方不明になってしまいました。


心の扉を開けようとすればするほど、頑丈な鍵をかける・・・

そう、北風と太陽の話と似ています。

もう、自分でも諦めかけていた頃、

参加していた仲間は

私以上に私を信じてくれていることがわかりました。


大丈夫!出てくるから!!


もうね、お化粧も落とし、当時45歳のおばちゃんは

クソババアを認めざるをえない状況・・・

見かけは丸裸でした。


そんな中、光がさした質問がかけられました。


子供の頃は、どんな子だった?!


この質問に、少し思考が和らぎ、感情が動いた瞬間でした。

イメージが膨らんできて

ポツリポツリ言葉を出していくと

仲間が盛り上げてくれ、感情も通常に戻ってきました。


私はもうすでに、どうなってもいい状態でした!!


そこからまとめてもらった言葉は


「好奇心で溢れている無邪気な女」でした。


何回か口に出して言ってみると、腹の底に響いてきて

勝手に涙が出てきました。

心に響くことばは、身体が反応するんですね。


数秘3の私は、数秘そのものを表していた言葉だと
今だから答え合わせになっています。


今までは「悔しさ」からの涙を、陰で流す事しか

してきていなかったんです。

ずっと、、、


弱い自分は見せちゃいけない、頑張らないと!
と思って生きてきた私。

取り立てて特技もない。



合宿の最終日、トレーナーさんから

一人ひとりに、ぴったりな曲をプレゼントしてもらう時間。

楽しみにしていた私の曲はなんと・・・!!



〜ピーヒャラピーヒャラ♪〜
踊るポンポコリン♪


一瞬、え???!!!

と思っているうちに、周りの参加者、サポーター達が

みんな歌いながら楽しそうに踊り出しました♪♪


そこで受け取ったものは・・・


自分の存在は、居るだけで
周りを幸せにすることができる。


生まれて初めて

自分で自分の存在を承認することができた瞬間でした。


すごい人にならなくていい。
何者にもならなくていい。
すでに愛されていて存在があるだけで価値がある。


全ての人に言えることで

自分で自分のことを認めて、過去を許すだけで

こんなにも勝手に心の底から涙が溢れてくるんだ、

ということを知りました。


この体験があったことで

私の人生は大きく舵を切り始めました。


八方美人でもいい、どんな自分があってもいい。

まずは自分で自分を認めて愛してあげることが

輝きながら幸せに生きる秘訣♡


そのことを根底に、女性が輝きを解き放つことで
その姿が、子供たちが安心して未来への希望や夢を描ける、と信じて
女性起業家の方々を応援しています。


潜在意識を書き換えてマインドの解釈次第でどんな自分にもなれる!


数秘術は自分の資質を知って自分を認めることができる

強力な味方の手段。

私の人生に大きく関わっているツールのひとつです。


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次回は
マイストーリーvol.3完結編です。

数秘術との出会いなどを綴ります。

楽しみにしていてくだされば嬉しいです。


最後まで読んでくださりありがとうございました。






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