「天国」と「地獄」それを決めるのはあなたの心です。
成功する人にインタビューした時に
という質問はよくあると思います。
その時必ず皆さんが言うのは
と言います。
自分が最初の就職した時にその理由が少しわかった体験です。
●営業マンから始まった社会人生活
もしやりたいことがなければ、若いうちに「営業」の仕事はやった方がいいと言われていました。
動機としては「自分がどこまでできるか試してみたい」そんな想いで入社しました。
仕事内容は電話、FAX、パソコン等オフィス機器の企業向けの提案型の訪問営業でした。
要は飛び込みセールスでした。
全く知らない企業に飛び込みながら、商品の説明し、契約をとる、ハードな仕事でした。
当時上司に教えられたことがあります。
「飛び込みセールスの基本は契約するお客様をみつけること。そのために全てのお客様に対して契約するつもりで話なさい」ということでした。
自分はバカのひとつ覚えで行いました。
そうすると最初は断られた印象しか廻っていて残りませんでしたが、そんな中で少しづつ契約がとれてくると段々と契約がとれる印象しか残らなくなり、今日は何件目でとれたと思うようになり、その間に断られたことが忘れてしまいます。
いつの間にか営業マンの基本を身についていました。
●突然訪れたピンチ
順風満帆かと思いきや突然不幸な出来事が訪れます。
朝起きた時、歯を磨いていたら、歯磨き粉が口から溢れてくるのです。
自分では口を閉じているつもりでいましたが、鏡を見たら口の半分が閉まっていないのです。
自分で口を閉じようとしてもできません。
さらに、目が半分閉じないことに気づきました。
原因がストレスと言いますが、はっきりとはわかりません。
治る保証もないまま、急遽仕事を休むことになりました。
辞めようかと思っていましたが、一緒に働いていた仲間が戻って来いよと何度も声かけられため、なんとかあきらめずに治療に専念しました。
それから3カ月。
完全には治っていませんでしたが、体を動かしていくことを重視しました。営業マンは現場を離れすぎると、勘が戻るまでに時間かかります。
逃げ出す人も良くいるそうです。
●ピンチの原因を考える
その時自分は以下のこと考えました。
思い返した時、結果に意識するあまり、対応に雑さがでてきて、嘘の自分を演じるようになっていたことに気づかされました。
どこか生意気だったと思います。
もう一度基本に戻ろうと思いました。
当時法人カードを扱っていました。
登録すると電話代が安くなるという仕組み。
無料で入会できました。
このカード契約を1件1件丁寧に説明していこうと思いました。
するとほぼ毎日契約がとれるようになってきました。
無料とはいえ、契約をとるということは社長の信用を得るということ。
当たり前のことですが、いかに納得して契約して頂くことに精神誠意を尽くし、無料の為、特に相手に迷惑をかけることはありませんが、手を一切抜きませんでした。
その姿勢が自分自身のキャラとして確立していきました。
法人カード契約件数においては毎月全国で1番を獲得するようになりました。
ある時上司にいわれました。
と言われました。
法人カードの説明から商品説明に切り替えてみました。
するとみるみる商品の契約がとれていきました。
またクレームが少ない営業マンとして有名になり、社内で他の営業されている方々に、情報を提供する機会もありました。
●ピンチに隠れた理由
病気や災難がおきるとき、必ず理由があります。
幾度もそういったことが自分の人生には度々おきました。
その最初の出来事としての例になります。
意識はしていませんでしたが、心のどこかで「大丈夫」という安心感がありました。
理由はわかりません。
ただ失敗する自分が想像できなかったからだと思います。
もちろん成功する自分も想像していませんでしたが、
ただ「今までの努力を無駄にしたくない,」が本音だったかもしれません。
結果として
下記から申し込みできます。↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?