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あなたのやりたいことは「欲求」を満たすという「目的」になっていませんか

人間の「欲求」は五つに分類されるそうです。

①食欲
食べたい、飲みたいという心
②財欲
お金がほしい、ものがほしいという心
③色欲
男が女を求め、女が男を求める心
④名誉欲
ほめられたい、認められたい、
馬鹿にされたくない、という心
⑤睡眠欲
眠たい心のほかに、少しでも楽がしたい心も
睡眠欲に入ります。

●「欲求」に関する概念

人間の「欲求」の分類いかがでしょうか。
個人差はあると思いますが、誰もがもっている欲です。

人間が生きていく上でどれも必要です。
しかしどこか「悪いこと」と感じられるところあります。

以下のイメージがあるからです。

・自己中心的
・満足を知らない
・なくすことができない

確かにあたっています。
破滅的要素は含んでいます。
しかし人間本来もっている「欲求」を否定することは人間自体を否定することに繋がりかねません。

ここに大きく誤解が生じています。
「欲求」に対して、人生の目的ととらえてしまっていることに問題があります。
目的を達成しようとすること自体は悪いことではありませんが、本来の目的ではないため、先ほどの3つの特徴に該当してしまいます。

私が何度もお伝えしているように人はそれぞれ生まれる前に目的をもって生まれてきています。
その目的を達成するために、様々なプログラムを作られてこの世に生まれてきています。

まずこの前提に立ち戻って頂きたいです。

詳しくは別のnoteにも説明しています。

●「欲求」を手段として考える

その人生の目的を達成するために、5つの「欲求」を目的ではなく手段として捉えるのです。

たとえば

「食」に関しては生きる為のエネルギー源であるためより良い食材を体に取り入れることで効率的に、健康維持するために必要かもしれません。

「財」に関しては「財」を築くためのプロセスで得られる経験が人生の目標達成に不可欠の場合かもしれません。

「色」に関しては様々な価値観にふれることで自分の中で凝り固まった価値観を壊すための必要な経験を求めているのかもしれません。

「名誉」に関しては「名誉」がもつ影響力をつかって、世の中を変えたいという人生の目的かもしれません。

「睡眠」に関しては「一生懸命に生きる」というやり方ではなく、自分のゆとりを大事にしながら自分の世界を作っていきたいという人生の目的かもしれません。

生まれる前の目的をここでは「使命」という言葉に置き換えますが、100人いたら100通りの「使命」があります。

「使命」を達成するために様々な目標がうまれます。
ある目標が達成し、必要なくなれば、また他の目標の達成するための別の「手段」に置き換わることは容易に想像できます。

「欲求」を「目的」ではなく、これら「使命」を叶えるための「手段」と置き換えることで、「欲求」に対するバランスを保つことができるようになります。
三つの悪い特徴があげられるのは「欲」に対する歯止めが効かなくなるからおこります。

●自分らしく生きる時代

今は「自分らしく生きる」という時代です。

当然自分の中にある「欲求」とも向き合わなければいけません。
それらを否定するのではなく、「使命」を叶えるための「手段」として捉えた時に

必要かどうか
加減(バランス)はどうか

見直すことが必要です。

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