あなたのやりたいことは「欲求」を満たすという「目的」になっていませんか
人間の「欲求」は五つに分類されるそうです。
●「欲求」に関する概念
人間の「欲求」の分類いかがでしょうか。
個人差はあると思いますが、誰もがもっている欲です。
人間が生きていく上でどれも必要です。
しかしどこか「悪いこと」と感じられるところあります。
以下のイメージがあるからです。
確かにあたっています。
破滅的要素は含んでいます。
しかし人間本来もっている「欲求」を否定することは人間自体を否定することに繋がりかねません。
ここに大きく誤解が生じています。
「欲求」に対して、人生の目的ととらえてしまっていることに問題があります。
目的を達成しようとすること自体は悪いことではありませんが、本来の目的ではないため、先ほどの3つの特徴に該当してしまいます。
私が何度もお伝えしているように人はそれぞれ生まれる前に目的をもって生まれてきています。
その目的を達成するために、様々なプログラムを作られてこの世に生まれてきています。
まずこの前提に立ち戻って頂きたいです。
詳しくは別のnoteにも説明しています。
●「欲求」を手段として考える
その人生の目的を達成するために、5つの「欲求」を目的ではなく手段として捉えるのです。
たとえば
生まれる前の目的をここでは「使命」という言葉に置き換えますが、100人いたら100通りの「使命」があります。
「使命」を達成するために様々な目標がうまれます。
ある目標が達成し、必要なくなれば、また他の目標の達成するための別の「手段」に置き換わることは容易に想像できます。
「欲求」を「目的」ではなく、これら「使命」を叶えるための「手段」と置き換えることで、「欲求」に対するバランスを保つことができるようになります。
三つの悪い特徴があげられるのは「欲」に対する歯止めが効かなくなるからおこります。
●自分らしく生きる時代
当然自分の中にある「欲求」とも向き合わなければいけません。
それらを否定するのではなく、「使命」を叶えるための「手段」として捉えた時に
見直すことが必要です。
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